
はじめまして。このブログ「資産2,000万への航海図|端くれ投資家の奮闘記」を書いています、端くれ投資家(Kensinhan)です。
まずは簡単に自己紹介をさせてください。 投資歴は15年超(15年間、ではなく15年"超"です)。特別な才能があったわけでも、華々しい成功を収めてきたわけでもありません。ただコツコツと、時には呼吸が浅くなるほど青ざめながら、市場と向き合ってきました。
100万円から始まった、しがない航海
投資を始めたときの元手は、たった100万円でした。そこから幾多の暴落や危機、いわゆる"地獄"を乗り越えながら資産を育て、2026年4月末時点で1,700万円を超えるところまで来ています。
そして今、次の目印である2,000万円という目標に向かって、孤軍奮闘を続けています。
なぜ2,000万円なのか。正直に言うと、明確な理由は後付けです。ただ「もう少し先まで行ってみたい」という、登山者が次の尾根を目指すような感覚があります。そしてもう一つ。この記録が、同じように「投資をやってみたい、でも怖い」と思っている方の参考になれば、という思いも今の私の原動力になっています。
端くれ投資家(Kensinhan)とは
私は「端くれ投資家」を名乗っています。プロの投資家ではなく、あくまで一個人として、日々の売買をリアルタイムで記録している立場です。好きな言葉は「勝てば官軍」、そしてモットーは「投資は規律を重視」です。
結果がすべて、という厳しさを受け入れつつも、その結果にたどり着くまでの過程では、感情に流されず規律を守ることを何より大切にしています。
主戦場は日本株です
米国株や中国株に手を出したこともありますが、痛い目を見て「やはり自分の庭は日本株だ」と思い知らされました。今の主戦場は日本株です。
軸足は逆張りとナンピンです
暴落した銘柄、見放された銘柄にこそチャンスがあると信じて、あえて買い向かうことが多いです。東京電力ホールディングスへの繰り返しの買い増しは、その象徴的な例だと思います。
主力銘柄について
トヨタ自動車、中部電力、東京電力ホールディングス、東海旅客鉄道などを主力としています。派手さはありませんが、長く付き合える銘柄を大切にしています。
それでも、失敗はなくならない
このブログの記録には、ずっとある数字を刻んでいます。▲160万円。ただ、この数字は「損切りで確定した損失」だけを指しているわけではありません。正確にお伝えすると、ブロードリーフ・Finatextホールディングス・NTTデータの3銘柄を損切りして確定させた損失が約60万円、それに加えて、信用買いや外国株のポジションで膨らんでいた含み損を合わせた総額が、約160万円というものでした。
あの日は、損切りで現金を作った一方で、日本電信電話やミネベアミツミ、アルプスアルパインなどを信用買いで買い増しし、トータルポジションを1,750万円超まで膨らませてしまうという、我ながら無茶な1日でもありました。ネットフリックスなど外国株も含み損を抱え、まさに四方八方から追い詰められるような感覚だったのを覚えています。
隠すつもりはありません。むしろ、これこそが一番リアルな記録だと思っています。呼吸が苦しくなるほどの夜、テクニカルもファンダメンタルズも通用せず、ただ祈るしかなかった夜。勝った日の記録より、負けた日の記録の方が、たぶん誰かの役に立ちます。「自分にもあり得る」と思っていただけたら、このブログを続けている意味があると感じています。
→ 確定損と含み損、あわせて▲160万円――信用買いに飲まれた夜の記録
そして、失敗は過去の話だけではありません。2026年4月には、自分で「信用買い残のリスク」を解説しておきながら、その罠に自らハマり、サイバーソリューションズ(436A)で約40万円の損切りを経験しました。
知識と行動がいかに乖離しやすいか、自分を騙すことがいかに簡単か。身をもって痛感した出来事でした。隠すつもりはありません。呼吸が苦しくなるような失敗の夜も、規律を破ってしまった自戒の念も、すべてこのブログに記録しています。勝った日の記録より、負けた日の記録の方が、たぶん誰かの役に立つと信じているからです。
→ サイバーソリューションズ(436A)全損切り――信用買い残のリスクを知りながらナンピンを重ねた末路【実録・390,830円の授業料】
真似する前に、必ず読んでほしいこと
ここまで読んで、「じゃあ自分も同じように」と思ってくださった方。その気持ちはとても嬉しいのですが、少しだけ待ってください。
私がやっているナンピン・逆張り、そして時には信用買いという手法は、投資の中でもリスクの高い部類に入ります。15年超の経験と、自分なりの規律があって初めて成り立っているものです。そのあたりを正直に、少し詳しく書いたページを別に用意していますので、売買記録を追いかける前に、一度目を通していただけると嬉しいです。
詳細な運用実績・データはこちら
このページでは私の「物語(哲学)」を語りましたが、15年間の損益推移や、年ごとの確定損益といった具体的な数値データについては、以下の実績ページにてグラフと数字で公開しています。
これから
100万円から1,000万円、1,700万円、そして2,000万円へ。ゴールにたどり着く日まで、勝ちも負けも、飾らずに記録していきます。
もしよろしければ、この航海図に、しばらくお付き合いいただけますと嬉しいです。