私のメイン投資口座は、日本株も米国株も、誰もが知るネット証券の雄、SBI証券です。
実際に使い始めて数年になりますが、巷の広告記事にあるようなメリットをただ鵜呑みにするのではなく、私は自分自身の「実戦」を通じて、この証券会社をどう使い倒すべきかを日々検証しています。実際に使ってみて感じるのは、ここは単なる「安い証券会社」ではなく、「投資家が自助努力で利益を削り出すための武器庫」だということです。
1. 「コストを削る」は投資家の基本。PTSと定額制の威力
SBI証券のアクティブプラン(1日定額制)を使いこなせば、1日最大300万円までの売買手数料を無料に抑えられます。しかし、私が真に重宝しているのは「夜間PTS」の活用です。
夜間PTS(16:30~23:59)は売買手数料が無料なだけでなく、「時間外の急変」を利益に変える絶好の戦場になります。実際、私が夜間に急落した銘柄を拾い、そのわずか2日後に利益を確定させた「生々しいトレード記録」がこちらです。こうした実戦こそが、SBIをメインに据える最大の理由です。
【実録:PTS戦術の検証記録リンク】
①購入時:2022.05.16 夜間PTSで急落を拾う
②保有時:2022.05.17 翌日の値動きを観測
③売却時:2022.05.18 利益確定の瞬間
2. IPOチャレンジポイント:外れを「未来の当選」へ繋ぐ努力
IPO(新規公開株)の取扱い数はネット証券でトップクラスですが、それでも抽選は狭き門。しかし、SBIには「IPOチャレンジポイント」という、外れてもタダでは起きない仕組みがあります。
落選するたびに貯まるこのポイントは、いわば「当選への貯金」。私は現在、せっせとこの「無料でできる努力」を継続中です。運任せのクリックで終わらせず、着実にポイントを積み上げてB級・A級銘柄を狙い撃つための、泥臭い「準備」を進めています。
3. 米国株移管:420万円分の「引っ越し」で見えた本気度
他社からの乗り換え組に対するフォローが手厚いのも、SBIの特徴です。私は実際に、他社で保有していた米国株(4銘柄・約420万円分)をすべてSBIへ移管しました。
その際に発生した移管手数料も、SBIが全額負担してくれるという徹底ぶり。さらに、住信SBIネット銀行(NEOBANK)と連携させることで、米国株投資のネックとなる為替手数料を自助努力で1ドルあたり6銭まで下げています。こうした「微細なコストの差」にこだわることで、数年後の資産形成に大きな差をつけることができます。
正直に言えば、多機能すぎるゆえに設定が複雑に感じる面もあります。しかし、数年間の実戦記録を振り返り、今の「月平均5万円の収益」を支えているのは、間違いなくこのSBI証券の仕組みを使い倒した結果です。広告に惑わされず、自分にとって最適な「武器」を自らの手で選ぶ。それが投資家としての第一歩だと確信しています。