【2026年1月:最新状況の追記】
2025年11月にブログ名を変えてから2ヶ月弱。2026年1月、当ブログは「資産2,000万への航海図|端くれ投資家の奮闘記」として、新たな決意で運営しています。
この記事に記した2022年の歴史的大嵐、為替介入の「痛み」が規律となり、現在の資産 16,374,374円という実績を支えています。最新の現在地とこれまでの歩みは、以下の航海図ページにて随時更新しています。
2026年、資産2,000万を目指す航海の途上にある私ですが、かつて歴史的な大嵐に直面し、文字通り立ち往生した日がありました。
これは2022年9月22日、日本政府による24年ぶりの為替介入に直面した、端くれ投資家の生々しい記録です。「5万ドルの露出」と「一瞬で消えた25万円」。当時の混乱と後悔をあえてそのまま残します。今、厳しい相場に直面している方の羅針盤となれば幸いです。
為替介入の直撃:数時間で消えた25万円
少しおいたがすぎたのでしょうか、ドル円は145.90まで高騰し、流石に本邦当局も限界を超えたのでしょう、遂に為替介入しました。ピークから5円ほど円高にふれており、この数時間で約▲25万円の為替損が発生しています。
一昨日、FOMCの利上げプラス、パウエルFRBのタカ派発言を予想して、保有のアメ株は全部売却したのですが、外貨決済した為、現時点で資金化されていないドル資金を持っており、どうしようもありません。
売却した後に、円決済した方が良かったと思いましたが、まさか為替介入はないだろうから、数日耐えて、ドルの資金化ができれば、住信SBIネット銀行に資金移動し6銭の格安コストで円転しようと思っていましたが、あてが大きくハズレました。
こんなことなら、円転しないほうがいいいかもしれません。どうせ、日本はマイナス金利を継続なので、今日は5円円高になりましたが、日米金利格差が広がっていることは事実であり、また、じわじわ円安になると思います。
「ただ、145円台は本邦為替介入のLINEとして意識されるので、このLINEは超えない範囲で高値圏で当面推移すると思います」
とりあえず、今日はノーポジなので、何の心配もありませんが、休んでばかりいられないので、今日からまた新たに作戦を練りたいと思います。2022年の累計確定利益は、今日の為替損を差し引いて+45万円程度と、非常に低調な推移となりました。
歴史的転換点の記録(日本経済新聞より引用)
今日の2022年9月22日は、投資家として忘れない記念すべき日となりました。
政府・日銀は22日、1998年6月以来、約24年ぶりとなる円買い・ドル売りの為替介入に踏み切った。日銀が金融政策決定会合で大規模な金融緩和を維持することを決め、利上げを進める米国との金融政策の違いから円安・ドル高に拍車がかかっていた。輸入物価の高騰で家計の負担増につながる円安を阻止する姿勢を示した。
午後5時ごろの介入を受け、円相場は一時1ドル=140円台まで直前から5円程度上昇した。(日本経済新聞より)
2026年の視点:この痛みが「航海図」の原点
当時の私は「円安になるはずだ」という主観にすがり、円転のタイミングを逸しました。結果としてその後のトレンドに救われはしましたが、この「5万ドルの露出」と「判断の遅れ」は、今の私の規律である「損失を想定内に収める」というルールの原点になっています。
どれほど相場観が正しくても、国家レベルの巨大な波(介入)の前では無力であること。だからこそ、私たちは常に「生き残るための備え」を解いてはならない。この記事を読み返すたび、私はあの日の冷や汗を思い出し、気を引き締めています。
あわせて読みたい「生存の規律」: