トランプ氏の関税懸念から、日経平均は1,100円安という猛烈な反落を喫しました。カナダ・メキシコへの関税賦課が改めて示唆され、市場はパニック状態に。節目の37,000円をあっさり割り込み、5ヶ月ぶりの安値を更新する展開となりました。
「ひいいいいー」と文字通り呼吸困難になるほどの暴落。去年の今頃、私はまさに相場の暴力的なまでの洗礼を浴びていました。
含み損:▲142,910 円
カカクコム、PKSHAの急落が直撃。
「政治」が相場を壊す時:輸出関連株への猛烈な売り
日経平均は一時、前日比1,416円安の36,840円まで売り込まれました。トランプ政権による関税リスクは、日本の輸出関連銘柄にとって文字通りの死活問題です。下落率は2.9%に達し、この1週間だけで4.2%もの資産が吹き飛んだ計算になります。
そんな中、私がロットを上げたカカクコム(2371)と、下げ局面で飛び乗ったPKSHA(3993)が酷い目に遭っています。落ちてくるナイフを掴む勇気が、今は裏目に出ています。

セブン&アイMBOの狂騒曲:伊藤忠(8001)の明暗
個別では、セブン&アイ・ホールディングス(3382)を巡る思惑が激しく交錯しています。創業家によるMBOの資金調達に目処が立たず、同社株は-11.69%と大暴落。一方で、参画を見送ったと報じられた伊藤忠(8001)は、財務懸念の払拭から一時は+4.34%と急騰し、私の心を少しだけ癒やしてくれました。
しかし、カナダのアリマンタシォン・クシュタール(ACT)が日本事務所開設を検討するなど、この買収劇はまだ序章に過ぎません。目が離せない展開が続きます。

現在のポートフォリオ:13銘柄の耐え忍ぶ布陣
現在、NISA枠を絡めた13銘柄をホールド。インフレ耐性と国策(NTT、日本製鉄等)を軸に据え、嵐が過ぎ去るのを待っています。
- カカクコム(2371):400株 / PKSHA(3993):100株
- 楽天グループ(4755):700株 / 富士フイルム(4901)(NISA)
- 東洋炭素(5310)(NISA) / 日本製鉄(5401):300株
- 三井金属鉱業(5706) / トヨタ自動車(7203)
- 伊藤忠(8001) / オリックス(8591)
- NTT(9432):5,000株(NISA) / KDDI(9433)(NISA) / NTTデータ(9613)(NISA)
相場観:米PCEデフレーターに一筋の望みを託す
今晩は1月の米PCEコアデフレーターの発表が控えています。市場予想ではインフレ鈍化(2.6%上昇)が期待されており、これがリスクオフ一色の市場にとって「一筋の光」となるか。インフレの鈍化傾向が示されれば、足元の過剰な売りも一服するはずです。
去年の今頃も、こうして外部要因に振り回されながら、それでも投げ出さずに板の前に立っていました。今の含み損も、いつか笑って振り返るための「航海の記録」に過ぎません。明日の寄り付きに、明るいニュースが届くことを祈ります。