週末の参議院選挙を前に、昨日の日経平均は82円安の39,819円で取引を終え、反落となりました。前日の米国市場の主要3指数上昇、特にハイテク株高の流れを受けて171円高の40,072円と続伸で始まったものの、節目の4万円台をつけたところで利益確定売りが先行し、前場には下げに転じました。後場も安値圏での軟調な推移が続き、参議院選挙を控えた様子見ムードが色濃く出た一日となりました。
本日の市場を振り返りとして、寄り付きこそ好調だった日経平均ですが、4万円の大台を超えたところで急速に上値が重くなりました。前場中ごろには下げに転じ、一時122円安まで下げ幅を拡大。後場に入ってもその流れは変わらず、13時5分には155円安の39,745円と本日安値を更新する場面も見られました。その後は39,800円付近での小動きが続き、方向感に乏しい展開となり、市場全体に慎重な空気が漂いました。
週間では249円(0.6%)高とプラスで終えたものの、やはり週末のイベントを前に積極的に買い進める動きは限定的だったようです。来週の相場展望は、選挙結果と米トランプ関税問題がカギを握るでしょう。
私は、今年は珍しく5月、ゴールデンウイーク前にすべて売却し、その後は、ディーエヌエー(2432)300株とオムロン(6645)100株を保有したままで、株式投資は冬眠した状態で日々過ごしており、昨日の終値では▲156,200円の含み損を抱えた状態です。両銘柄とも酷く、特にディーエヌエーはバンジージャンプではなくナイアガラの滝から落ちてそのまま下流へと流されていっている状態です。ディーエヌエーだけで▲150,000円のマイナス、▲17%の下落と最悪な状態で推移しています。

現時点で下記の2銘柄を保有中です。
ディーエヌエー(2432) 300株
オムロン(6645) 100株
そのような状況からではありますが、ようやく買い場が近づいていると感じています。株式投資は負けていて説得力がありませんが、値幅の取れるものを狙っていくことが重要だと思います。私はプロ投資家ではないので、休むも相場です。ようやく、来週以降で株価が下がり、買い場のタイミングがでてくるものとみています。
来週に向けて最も注目されるのは、やはり明後日20日(日)に控える参議院選挙の結果です。現在の情勢を見ると、与党が苦戦を強いられるとの見方が多く、自民・公明両党で過半数を獲得できないといった事態になれば、市場に与えるインパクトはある程度織り込んでいるかもしれませんが、決して小さくはないと思います。
与党が過半数割れとなると、まず財政拡張への懸念から金利上昇圧力がさらに強まる可能性が高いと見ています。すでに一部は織り込み済みという見方もありますが、政権基盤が不安定とみなされれば、これまで日本株を支えてきた海外勢からの資金退避リスクも考慮する必要があるでしょう。海外勢は政治的な安定を重視する傾向にあり、日本の先行き不透明感が増すことは、投資妙味の低下につながりかねません。
さらに、今後の相場を考える上で見過ごせないのが、国際的な関税問題です。仮に参議院選挙で現政権の求心力が低下した場合、強気な交渉ができなくなり、日本が不利な立場に立たされる可能性は高いと見ています。特に自動車産業など、日本の主要産業に悪影響が及ぶような関税が課されることになれば、関連企業の業績悪化を通じて、日経平均全体の足を引っ張る要因となり得ます。
このように、選挙結果が与党の苦戦というシナリオになった場合、週明けは一時的にリスクオフの動きが強まり、円高・株安の展開が予想されます。ただし、それが長期的なトレンドになるかは、政府の具体的な経済対策や、日銀の金融政策スタンスによって大きく左右されるでしょうが、買い場であると個人的には見ています。
逆に、サプライズで与党が予想以上の健闘を見せた場合、市場は一時的に安心感から買い戻しが進む可能性もありますが、今回はかなり低いと見ています。個人的には、今時点で5銘柄くらい有力銘柄の目星をつけています。ここに事前公開して記載するえば、仮に下がれば、同じ動きをされた方へご迷惑となるため、このような不安定な相場を前にしては、あえて、このタイミングで買いたい銘柄は記載しないこととします。
さて、来週はまさに正念場となるでしょう。選挙結果を冷静に見極め、その後の市場の反応を注視しながら、積極的な投資をしていきたいと思います。今夏はこのような買い場が何回か訪れると思いまっす。投資余力は確保できているので、急落を狙ったいつもの投資スタイルで今の含み損を解消し、着実に利益を積み上げていきたいと思います。読者の皆様、今週一週間お疲れ様でした。