こんにちは、プロではない投資家の端くれです。
夢を見たか?日経平均は一時5万円を奪還し、2,000円超高の衝撃的な地合い
本日(11月20日)の日本市場は、まさしく大相場となりました。
寄り付き前に発表された米半導体大手エヌビディア[NVDA]の好決算は、売上高・純利益ともに市場予想を大きく上回り、直近で調整ムードだった半導体関連銘柄は一斉に買い材料となりました。日経平均は、昨日の終値(48,537円)から一気に591円高の49,129円で反発して寄付きました。
そこから勢いは止まらず、早々に節目の5万円を回復し、午前9時半頃には2,037円高の50,574円をつけ、本日の高値を更新するという、驚異的な推移となりました。
ただ、後場はやや伸び悩み、わずかに5万円を割り込んでの推移となり、結局、終値は1,286円高の49,823円と、5日ぶりに反発して取引を終えました。
下がれば買う!泥沼のサイバーソリューションズで決行した「掟」
日経平均が大きく回復した今日の地合いでしたが、私のポートフォリオは、主力グロース株の低迷により、まだ泥沼の中にいます。
しかし、「下がった時にこそ買う」という信念に基づき、保有株で含み損が最も大きいサイバーソリューションズ(436A)を100株買い増しし、保有株数を800株としました。全体が大きく上昇する中で、損失株を買い増すのは体中が痺れる行為ですが、「下がれば買う」はプロではない投資家の端くれである私の投資スタイルであり、この局面で貫き通さなければ意味がありません。
本日の保有ポジション損益報告(11/20終値ベース)
本日のポジションの評価額は、合計で▲143,200円の含み損となりました。昨日から、含み損がわずかに改善したものの、この地合いの良さで、この体たらくでは、善戦したとはいえません。
| 銘柄名(コード) | 保有株数 | 本日の含み損益 |
|---|---|---|
| PKSHA Technology (3993) | 200株 | ▲37,000円 |
| サイバーソリューションズ (436A) | 800株 (700株から100株増) | ▲113,600円 |
| 太陽誘電 (6976) | 200株 | +7,400円 |
| 合計 | ▲143,200円 |
※本日もPC環境の都合で画像は掲載しません。
大型株主導の反発とグロース株の出遅れの背景
エヌビディア決算の恩恵を最も大きく受けたのは、半導体製造装置や大手電機メーカーといった大型株でした。私のポートフォリオでも太陽誘電(6976)が大きく上昇し、含み益に転じたことは大きな救いとなりました。
一方で、エヌビディアが好決算だったにもかかわらず、PKSHAやサイバーソリューションズといった中小型のAI関連グロース株が相場全体の上昇に乗り切れていないのは、投資家のリスク回避心理がまだ残っており、資金が時価総額の大きな優良株から順番に戻っているためだと見ています。グロース株への本格的な資金シフトは、まだこれからだと感じています。
翌日に向けた焦点
この週末にかけて市場が警戒するイベントは、以下の経済指標です。
- 米雇用統計(9月分):古い9月データのため、極端にネガティブな結果でなければ、市場は織り込み済みとして限定的な反応に留まるでしょう。
- 地区連銀総裁の講演:利下げに消極的な姿勢が続く連銀総裁らの発言が注目を集めています。金融政策の今後の方向性を示す発言があるか、慎重に見極める必要があります。
まとめ:明日こそグロース株のターンへ(期待)
今日の反発は、市場のセンチメントを大きく改善させました。しかし、明日からの相場こそが、今回のエヌビディア砲がグロース株に本質的な影響を与えるのかどうかを測る試金石となります。
明日の寄付きで、今日の大型株主導の動きが中小型株にも波及するのかどうかが、私のポートフォリオが泥沼を抜け出せるかの鍵となります。今晩は経済ニュースを注視し、焦らず冷静に、市場の動きをしっかり見極めていきたいと思います。