2025年の取引がすべて終了しました。大納会での最終的な含み益は106,000円。数々の荒波を越え、プラスの状態で新年を迎えられることに、まずは深い安堵を覚えています。
しかし、ここに至るまでの道のりは決して平坦ではありませんでした。今日の大晦日は、私がこの1年で何を学び、2026年に向けてどのような戦略を立てているのか、事実に基づいて総括します。
私を強くした「三度の地獄」の記録
私のブログの根底にあるのは、成功体験ではなく「生存の記録」です。2025年のプラス収支は、過去に経験した凄惨な負けから学んだ教訓の上に成り立っています。
- 2020年: コロナショック。原油価格が理論を超えマイナス40ドルに沈む地獄。
- 2022年: 米国株の爆損とNTTへの集中投資。アメ株で100万円近い含み損を抱え、文字通り「命がけ」で相場にしがみついた夜。
▶【地獄の記録】爆損のアメ株と命がけのNTT 3,500株の全記録
▶【逆転の記録】含み損100万から「爆益130万」へ突き抜けた桜の季節 - 2024年: 8月5日、令和のブラックマンデー。画面に刻まれた▲189万円という絶望。
▶【生還の記録】2024年8月5日:▲189万円、吐き気がするような含み損を前に。
多くの投資家が市場を去る中、私は2024年の暴落時に500万円を追加投入し、今日という日を待ち続けました。こうした「絶望を直視し、退場しない」という姿勢こそが、10万円の利益以上に価値のある、私の真の財産です。
(絶望から生還し、2026年の夜明けを待つ)
タイミー(215A):一時的な停滞と、揺るぎない確信
昨日の大納会で、タイミーは引け間際に急落しました。私の保有銘柄の中で、現在は期待通りの動きを見せていない「停滞銘柄」であることは認めます。
しかし、私の投資判断は変わっていません。現在の下げは年末の需給要因による一時的なものであり、人手不足を解決するタイミーのインフラ価値は、2026年こそが本番だと考えています。「市場価格の低迷」と「事業の成長」を混同せず、私はこの銘柄の再起動を確信してホールドを継続します。
2026年の戦略:二極化する相場の「質」を見極める
27日の記事で予測した通り、日経平均5万円はもはや「特別な数字」ではなくなりました。しかし、その中身は残酷なまでに二極化しています。2026年は、以下の3点を軸に資産を守り、育てます。
- サイバーソリューションズ:安定成長の核として、ポートフォリオの屋台骨を任せる。
- タイミー:実需に基づいた成長を信じ、市場の再評価をじっくりと待つ。
- キャッシュコントロール:年初の決算ラッシュや米雇用統計を注視し、機動的に動ける余力を残す。
最後に:2025年を終えて
今年も泥臭く相場にしがみついてきました。三度の地獄を経験したからこそ、昨日の数万円の下落に動じることなく、冷静に新年を迎えられています。
「どんな相場でも、自分の頭で考え、決断し、その結果から逃げない」
2026年も、この実戦記を通じてリアルな相場観を発信し続けます。今年1年、応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。それでは、良いお年をお迎えください!