100万から1,000万へ。そして1,600万の現在地から2,000万への『軌跡』を更新中。
じわりと増える含み損。
だが、高市総理の会見に「言霊」と「需給の転換」を待つ。
日経平均3日続落。トランプ関税と「未来投資解散」への不透明感
今日の日経平均は546円安の53,390円と続落で寄付きました。先週末の米国市場におけるトランプ米大統領の関税政策への懸念、そして国内政治の不透明感が重なり、日本市場は厳しい売り優勢のスタートとなりました。
前場には一時53,091円まで下げ幅を拡大しましたが、そこからは粘りを見せ、最終的には352円安の53,583円で大引け。衆議院解散・総選挙の実施について、高市総理の正式な会見を前に様子見ムードが漂う一日でした。会見では1月23日の冒頭解散が表明され、自民党内からの「食料品消費税の時限ゼロ案」など、選挙に向けた期待と財政懸念が交錯しています。
今晩の米国市場はキング牧師誕生日の祝日で休場なだけに、明日の日本市場はまさに総理の会見内容を受けた「日本独自の需給」で動くことになりそうです。政局の流動化が、株式市場の需給にどう作用するか。まさに正念場と言えます。
含み損はマイナス23,640円へ。下落傾向は気になるが、規律は維持
じわじわと、含み損が増えています。先週金曜日のマイナス9,800円から、今日はマイナス23,640円へ。大きな額ではないが、下落傾向は気になるところです。最近は大型銘柄に資金が集中しているため、中小型株には厳しい地合いが続いています。
特に主力のソフトバンクグループ(9984)が苦戦を強いられているのが痛いところですが、一方で、電力銘柄が今日は意地を見せました。本日の白星は、この電力株のみ。相場が荒れる中で、インフラ銘柄の底堅さが唯一の救いとなっています。
【2026年1月19日】端くれ流・保有ポートフォリオ
| 銘柄 (コード) | 保有数 | 取得単価 | 現在値 | 評価損益 |
|---|---|---|---|---|
| タイミー (215A) | 400 | 1,393 | 1,430 | +14,800 |
| PKSHA (3993) | 200 | 3,570 | 3,470 | -20,000 |
| サイバーSOL (436A) | 1,000 | 1,377 | 1,322 | -55,000 |
| 太陽誘電 (6976) | 200 | 3,227 | 3,624 | +79,400 |
| 東電力HD (9501) | 600 | 714 | 694.1 | -11,940 |
| 中部電力 (9502) | 200 | 2,234 | 2,224 | -2,000 |
| ソフトバンクG (9984) | 100 | 4,271 | 3,982 | -28,900 |
| 合計評価損益 | -23,640 | |||
銘柄分析:電力株の底堅さとSBGへの試練、需給の歪みを読む
評価損益の合計は▲23,640円。注目すべきはやはり、苦戦中のソフトバンクグループ(9984)の動向です。ASI(人工超知能)時代の覇者を目指す同社ですが、現在はトランプ関税リスクによる地合いの悪化と、解散総選挙を控えた個人投資家の「持ち高調整」というダブルパンチに見舞われています。特に中小型のハイテク関連(PKSHA等)からの資金抜けが、同社への需給にも間接的な重石となっているようです。
一方で、太陽誘電(6976)が+79,400円の含み益を維持している事実は、業績に裏打ちされた「本物の銘柄」は、需給の波に飲まれにくいことを示しています。また、東電力HD(9501)や中部電力(9502)が逆行高を演じた背景には、高市総理が掲げる「未来投資」や「エネルギー安全保障」への期待が、先行して需給に現れていると見ることもできます。
今は大型銘柄に資金が集まり、中小型株には冬の時代ですが、需給の歪みは必ず修正されます。高市総理の会見が、冷え込んだ市場にどのような「言霊」を宿し、眠れるAI関連株に再び資金を呼び戻すか。その転換点を、規律を持って待ち続けます。