100万から1,000万へ。そして1,600万の現在地から2,000万へ。昨日の大引け、全保有銘柄の評価損益合計が▲18,000円から▲13,500円へと縮小したことに安堵したのも束の間、今朝のシカゴ先物のチャートを見て、一気に目が覚めました。相場に「絶対の平穏」など存在しないことを、改めて突きつけられています。
2026年1月23日:3勝4敗、それでも「一安心」の週末だったはずが
昨日の相場を振り返ります。朝方は6桁の含み損拡大という、心臓が鷲掴みされるようなシーンもありましたが、終わってみればタイミー(215A)の大幅な伸びに救われ、ポートフォリオ全体の評価損益合計は▲13,500円まで改善しました。
個別では、タイミー(215A)が力強く上昇。一方で、東電力HD(9501)は原発の制御棒引き抜き中断という重い問題を抱え、一昨日に続き昨日も反落と苦しい展開が続いています。ソフトバンクグループ(9984)も一昨日の急騰を受けて利益確定売りに押されました。PKSHAとサイバーは微増と、成績は3勝4敗でしたが、大引けにかけてはポートフォリオの重心は安定していました。
2026年1月23日 現在の保有資産状況
| 銘柄 (コード) | 保有株数 | 取得単価 | 現在値 | 評価損益 |
|---|---|---|---|---|
| タイミー (215A) | 400 株 | 1,393 円 | 1,402 円 | +3,600 円 |
| PKSHA (3993) | 200 株 | 3,570 円 | 3,350 円 | -44,000 円 |
| サイバーSOL (436A) | 1,000 株 | 1,377 円 | 1,289 円 | -88,000 円 |
| 太陽誘電 (6976) | 200 株 | 3,227 円 | 3,581 円 | +70,800 円 |
| 東電力HD (9501) | 600 株 | 714 円 | 688 円 | -15,600 円 |
| 中部電力 (9502) | 200 株 | 2,234 円 | 2,280.5 円 | +9,300 円 |
| ソフトバンクG (9984) | 200 株 | 4,022 円 | 4,325 円 | +60,600 円 |
評価額合計:4,959,700円
評価損益合計:-13,500円
植田総裁の会見、そして深夜の「ドル円急落」
昨日の日銀金融政策決定会合では政策金利が据え置きとなりましたが、大引け後の植田総裁の会見で潮目が変わりました。「円安を従来より注視する」という踏み込んだ発言を受け、1ドル=159円台まで振れていた為替は深夜から今朝にかけて155円台まで、4円近くも急落しました。
市場では、日米当局による為替介入への警戒感が一気に高まっています。この深夜の急落に呼応するように、CMEシカゴ日経平均先物は1,235円安の52,815円まで叩き売られました。月曜日の日本市場は、極めて厳しいスタートとなりそうです。
束の間の休息:うなぎ四代目菊川の「至福」
そんな嵐の前とも知らず、昨晩は『うなぎ四代目菊川』にて、コース料理を堪能してまいりました。創業90年以上の歴史に裏打ちされた、自慢のうなぎの味はまさに絶品でした。
この活力を「戦勝祝い」にするつもりでしたが、どうやら月曜日からの「防衛戦」の糧にしなければならないようです。
来週の展望:端くれ流「暴風雨」の乗り越え方
月曜日は日経平均の大幅な下げから始まることが確定的となりました。輸出株(太陽誘電やSBGなど)には厳しいスタートとなりそうです。昨晩食べた最高級のうなぎの余韻も吹き飛ぶような、含み損の濁流が押し寄せ、私自身がのたうちまわるような凄惨なシーンが今から容易に想像できてしまいます。
しかし、パニックにならず、1,600万の現在地をいかに守り抜くか。嵐が来ると分かっているなら、週末のうちに船の補強を済ませるのみです。「端くれ流の規律」を胸に、覚悟を決めて月曜日の寄り付きを待ちます。
寄り付きの絶望、そして大引けの安堵。昨日感じたその安堵が、これほど早く「戦慄」に変わるのが相場です。月曜日の朝、画面の前で苦痛に悶え、のたうちまわる未来が見えています。ですが、このヒリつくような地獄こそが、生きている証であり、2,000万への道のりに必要な試練でもあります。
一喜一憂せず、しかし自らの直感は裏切りません。月曜日、再び荒れる海へ向けて、今は静かに牙を研いでおきます。