2026年2月27日、金曜日。2月相場の最終営業日です。全体としては好調でしたが、手放しでは喜べない「温度差」があります。これが端くれ流の現実です。
評価損益合計:+273,460円(+4.75%)
全体相場が低調な局面でも、私のポートフォリオは上出来の結果を残してくれました。特にPKSHAが絶好調です。赤い火柱が立ち続けるチャートを眺めるのは、やはり気分が良いものですね。ですが、肝心の「審判」の結果はどうだったでしょうか。
■サイバーSOL(436A):決算発表と冷ややかなPTS
本日大引け後、サイバーソリューションズが第3四半期決算を発表しました。
最終利益:7.6億円(前年同期比 25.2%増)
通期進捗率:76.1%(前年同期 67.4%を上回る)
数字だけを見れば文句なしの成長です。順調に利益を積み上げ、計画を上回るペースで推移しています。しかし、夜間PTSの反応は+2%程度と、実に鈍い動きです。期待値が高すぎたのか、あるいは材料出尽くしと見られているのか。この「重さ」が週明けにどう響くかが鍵となります。
■個別銘柄分析:絶好調の影で停滞する主力株
勢いを増すAIと電力セクター
PKSHA (3993):+6.72%(+43,000円)
まさに独歩高です。全体が沈む場面でも赤い火柱を立て続ける強さは本物ですね。今の相場における「正解」を掴んでいる感覚があります。
中部電力 (9502):+1.74%(+9,000円)
こちらも絶好調です。派手さはありませんが、着実に右肩上がりを続けています。ディフェンシブ以上の働きを見せてくれています。
期待を裏切る主力と停滞銘柄
ソフトバンクグループ (9984):▲2.60%(-21,800円)
この1週間、結局は「行って来い」の展開でした。エヌビディアに振り回され、指数が最高値を更新する中でのこの弱さは、非常に面白くない状況です。
太陽誘電 (6976):▲1.90%(-18,600円)
依然として出口が見えません。お祭り騒ぎの蚊帳の外で、ひっそりと含み益を削っています。規律が試される局面が続いています。
■相場概況:最高値更新の裏にある「不安定な強さ」
日経平均は前場の安値から後場に持ち直し、最終的には96円高の58,850円となりました。週間では3.4%高と、数字上は文句なしの暴騰相場です。ですが、中身を見ればハイテク株の売りと先物主導の買い戻しが交錯しており、不安定な強さも感じます。今晩の米国PPIの結果次第では、この熱狂が一瞬で冷え込むリスクも否定できません。
■来週月曜日の展望:3月の号砲はどちらへ鳴るでしょうか
月曜日は、サイバーSOLの決算が市場で「本評価」を受ける日です。PTSの鈍さを吹き飛ばす買いが入るのか、それとも期待外れとして売られるのか。氷見野日銀副総裁の講演も控えており、マクロ的な揺さぶりも警戒されます。
日経平均は最高値圏にありますが、利確売りが出やすい水準でもあります。私の戦略は変わりません。サイバーの好決算の反応を信じ、PKSHAの波に乗る。泥臭く、確信を貫くだけです。
BELIEVE IN CONVICTION.
「損切りは規律ではない。確信を貫くことこそが真の規律だ」