2026年3月21日(土)06:15 ニューヨーク大引け
日経先物 51,020円(-1,970円)。▲45万円の先の「焦土」へ。
日本が祝日に沈黙する中、世界は「終わりの始まり」を告げました。
ロイターが報じた三つの衝撃。トランプ政権のなりふり構わぬ石油供給策、米英によるイランミサイル基地への攻撃、そしてエヌビディアら大型ハイテク株の総崩れ。これらすべてが連鎖し、日経先物は1,970円安という、戦時下でも類を見ない暴落を記録しました。3/19時点の含み損▲449,860円は、もはや過去の遺物です。
- ■日経225先物:51,020円(-1,970 / -3.72%)
- ■NASDAQ:21,647(-2.00%)←大型テック総崩れ
- ■WTI原油:98.09ドル(+2.66%)
- ■VIX指数:26.78(+11.30%)
- ■USD/JPY:159.24(+0.97%)
1. 1億4000万バレルの「毒を以て毒を制す」: トランプ政権がイラン産原油の売却を30日間限定で容認。エネルギー価格抑制のため、敵国の原油を利用するというなりふり構わぬ策に出ました。
2. 英基地使用承認、ミサイル基地攻撃へ: ホルムズ海峡の船舶を狙うイランの基地に対し、米軍が英軍基地を使用した攻撃を開始。戦争は「数ヶ月以上続く」長期戦の様相へ。
3. AIの夢、現実に敗れる: エヌビディア、マイクロソフトが大幅落。市場は「当初の予想よりも長引く可能性」をようやく受け入れ始め、資金が猛スピードで流出しています。
■個別銘柄分析:火曜日の寄り付き、生存確率は
| 銘柄 | 3/19 終値比 | ロイター情報を踏まえた「冷徹な現実」 |
|---|---|---|
| ソフトバンクG (9984) | -5.12% | 致命傷。NASDAQの大型株急落を受け、明日の寄り付きは絶望的。AIの夢が戦火に焼かれる。 |
| 東電力HD (9501) | -8.41% | さらなる深掘り。原油供給緩和(1.4億バレル)の好材料よりも、米英軍事行動による有事の悪化が勝る。 |
| 太陽誘電 (6976) | -4.29% | 下落。エヌビディア、マイクロソフトの崩壊に連動。ハイテクから資金が抜ける「出口」に。 |
| タイミー (215A) | -3.64% | 下落。戦争の長期化懸念により、実体経済の冷え込みが意識され、投げ売りは必至。 |
1億4000万バレルの原油放出?トランプ氏の『価格を抑えるためにイラン産の原油を利用する』という執念。 だが、その裏で英軍基地を使ったミサイル基地攻撃が承認されている。 ジェイク・ダラーハイド氏の言葉が刺さる。『数週間で終わるどころか、数ヶ月以上続く』。
先物51,020円。火曜日の朝、私の含み損▲45万円は、▲80万円という怪物になって私の前に現れるのだろうか…。 エヌビディアが描いた1兆ドルの夢は、中東の砂漠に消えてしまったのか。 私は今、ディスプレイを叩き割りたくなる衝動を抑え、この血まみれの数字をただ凝視し続けています。」
■火曜日への防衛線:出口なき迷路での「握力」
ロイターの分析通り、市場は「長期戦」を織り込み始めました。これは一過性の下落ではなく、価値観の書き換えです。金利上昇、インフレ再燃、そして地政学リスクの常態化。
連休明け、日経平均51,000円割れの攻防。この「絶望の寄り付き」を前に、私が握りしめているのはもはや利益への期待ではなく、自分自身の「規律」だけです。
生きて、火曜日、再びこの焦土から報告します。
BELIEVE IN CONVICTION.
「情勢が混迷を極めても、投資の規律は崩さない。この深淵で、事実のみを注視する」