昨日は評価損益が−641,410円(−9.02%)と、久しぶりに地獄を見るような一日でした。それがたった一日で大きく回復するのですから、相場というのは本当に読めません。これだから株は面白く、そして怖い。
今日の投資結果
本日の評価損益合計は−221,970円(−3.12%)。昨日比でおよそ42万円の回復です。保有8銘柄すべてが前日比プラスとなり、久々に全面高の恩恵を受けました。
特筆すべきは太陽誘電(6976)とリクルートHD(6098)のそれぞれ+9.5%前後という大幅高です。リクルートについては後述しますが、太陽誘電も地合いの恩恵をしっかり受けてくれました。損失の大きかった銘柄がここで盛り返してくれると、本当に胸をなでおろします。
リクルートHDの自社株買いが材料に
本日のポートフォリオ内で最も注目すべきニュースが、リクルートHD(6098)の大規模自社株買いの発表です。
上限6,400万株・3,500億円、発行済み株式数の4.58%相当という大型の自社株買いが材料となり、株価は7,145円(+619円、+9.48%)と急騰しました。自社株買いは株主還元の観点からも非常にポジティブな材料で、端くれ投資家としては保有していて良かったと素直に思えた一報でした。
日経平均、過去4番目の上げ幅——中東情勢の緊張緩和が起爆剤に
本日の日経平均は前日比2,675円高の53,739円で大引けを迎えました。上げ幅は史上4番目という歴史的な一日となりました。
なぜ、ここまで上がったのか
背景には中東情勢の緊張緩和期待があります。イランのペゼシュキアン大統領が「戦争を終結させるために必要な意思がある」と条件付きながらも発言。さらにトランプ大統領も「2〜3週間以内にイランを去るだろう」と述べ、作戦終了の見通しを示したことで、市場のリスクオフムードが一気に後退しました。
前日の米国市場ではダウ平均が1,125ドル高と大幅反発しており、その流れを受けた東京市場も寄り付きから895円高の51,959円でスタート。前引けには2,064円高の53,128円、そして大引けにかけても上値を伸ばす一貫した上昇相場となりました。
手放しで喜べない理由もある
ただ、原油価格はWTI先物が1バレル=100ドル超と依然として高止まりしており、中東情勢が本当に終息するかはまだ不透明です。一日の急騰に飛びつくのは危険で、明日以降の続報をしっかり確認する必要があります。
投資は規律が大事——これが端くれ投資家のモットーです。大きく上がった日こそ、冷静さを忘れないようにしています。
明日の注目材料
明日は米国で重要な経済指標の発表が相次ぎます。
- 3月のADP雇用者数
- 2月の米小売売上高
- 3月のISM製造業景気指数
米国では利下げ期待が後退している中、雇用の安定が示されるかどうかが焦点です。強い雇用データが出れば「利下げ遠のく→株安」のシナリオも十分あり得ます。引き続き、中東情勢の続報とセットで注視していきます。
まとめ——暴落の翌日にこそ、規律が試される
昨日の−64万という数字を見て、正直なところ気持ちが揺らいだのは事実です。しかし、狼狽売りせずにホールドしたことで、本日の回復を享受できました。もちろん、まだ評価損は−22万円残っています。目標の資産2,000万への道のりはまだ遠いですが、こういう一日一日の積み重ねが最終的に結果につながると信じています。
勝てば官軍——とはいえ、勝ち続けるためには感情ではなく規律で動くことが何より大切です。明日も地道に、粛々と。
