今日は羽田空港内に位置する「羽田エクセルホテル東急」に宿泊しています。1泊22,700円とさすが空港直結ホテルの貫禄ある値段ですが、その分の価値はあります。窓の外に広がるのはおそらく管制塔でしょうか。青空のもとにそびえ立つその姿が、昼間から凛とした存在感を放っています。飛行機の離発着を黙々と見守るその姿が、まるで相場を監視するトレーダーのようにも見えてきます。
明日の朝便でインドネシア・ジャカルタへ飛び、そこからさらに乗り継いでラブアンバジョへ向かいます。コモド国立公園への玄関口となる、フローレス島の小さな港町です。パダール島の山頂から黒・白・ピンク三色のビーチを一望する絶景、世界的にも珍しいピンクビーチ、そしてコモドドラゴンが闊歩する太古の楽園——そんな圧倒的な大自然の中で、投資家としての感性を研ぎ澄ませてこようと思っています。人類が発見してからまだ100年ほどという原始の生態系に身を置くことで、何か新しい視座が得られるかもしれません。「千里眼」を養う旅、行ってきます。
📊 本日の投資結果(2026年4月20日)
旅立ち前日にもかかわらず、ポートフォリオは総じて好調な1日となりました。評価損益合計は +851,650円(+11.98%)。特に、ソフトバンクグループ(9984)が前日比+74,100円(+5.46%)と力強い上昇を見せ、ポートフォリオ全体を牽引してくれました。タイミー(215A)も+22,500円(+3.41%)と堅調です。
一方、東電力HD(9501)が▲13,750円(▲2.00%)、中部電力(9502)が▲22,500円(▲3.89%)と電力株2銘柄がマイナスとなりました。電力セクターは引き続き中東情勢と連動しやすく、神経を使う局面が続きます。全体感としては、SBGの大幅上昇が電力株の下げを吸収してなお余りある、そんな1日でした。
📌 各銘柄の本日の動き
タイミー(215A)+22,500円(+3.41%)、PKSHA(3993)▲1,000円(▲0.16%)、サイバーSOL(436A)+5,200円(+0.38%)、リクルートHD(6098)+10,100円(+1.34%)、太陽誘電(6976)+5,700円(+0.31%)、東電力HD(9501)▲13,750円(▲2.00%)、中部電力(9502)▲22,500円(▲3.89%)、ソフトバンクグループ(9984)+74,100円(+5.46%)。
📈 本日の市場概況――6万円が視野に入ってきた
先週末に米国株が堅調な動きを見せ、S&P500やナスダック総合が最高値を更新した流れを引き継いで、本日の日経平均は345円高の58,821円で高く寄り付きました。その後、ソフトバンクグループをはじめとする主力株や、レーザーテック(6920)など半導体関連の一角が堅調に推移し、後場の寄り付き前後にかけてじり高となりました。市場では株価指数先物に対する海外短期筋の買いを指摘する声もありました。
ただし、米国・イスラエルとイランの終戦交渉が一進一退を繰り返しており、後場は上げ幅を削られる展開となりました。最終的に日経平均は前日比348円高の58,824円で大引けとなりました。米国側が外交継続に前向きな姿勢を示す一方、イラン側メディアでは米国の要求に強い不満が表明されており、建設的な協議進展の見通しは依然として乏しい状況です。目先は中東情勢の新規材料に左右される、神経質な相場環境が続きそうです。
🎯 6万円の大台が現実的な射程圏内へ
日経平均は今や58,824円。あと1,176円に迫れば、いよいよ史上初の6万円大台です。先物市場では夜間取引で890円高の59,690円まで上昇する場面もありました。「日経平均初の6万円」という見出しが現実のものとなる日は、そう遠くないかもしれません。ただし、過熱感も点灯しつつあるとの声も聞かれ、一本調子の上昇を期待しすぎることには注意が必要です。
中東情勢が相場の頭を抑えている間は、上値の重い展開が続く可能性があります。米国とイランの外交交渉の行方が、当面の相場の方向を左右する最大の材料になりそうです。端くれ投資家としては、旅の地・ラブアンバジョからもニュースに目を配りつつ、焦らず規律を守った運用を続けていきます。
🌏 大自然へ飛び込む前日に思うこと
管制塔の姿を眺めながら、ふと思います。株式市場も、コモドの海も、本質は似ているのかもしれません。表面上は穏やかに見えても、その底には予測不能な流れが潜んでいる。レンジャーなしでは立ち入れないコモド島のように、相場もまた「規律」なしには危険な場所です。
今週の相場は好調のまま終わってほしいものです。そして旅から戻ったとき、6万円の大台に相場が届いていることを密かに期待しながら、明朝のフライトに備えて早めに休もうと思います。
青空の下に管制塔を眺めながら、ひとり思うわけです。あの管制塔は24時間、無数の飛行機の安全を見守っている。端くれ投資家の私も、15年以上この市場という空域を飛び続けてきた。リーマン、東日本大震災、コロナショック、令和のブラックマンデー……幾度の乱気流も、なんとか不時着しながら生き延びてきた。
それにしても電力株2銘柄が今日もじわじわ下がるのは、なんともやるせない。中東でどんな話し合いが行われているのか知らないけれど、そのたびに端くれ投資家のポートフォリオが揺れるのは、いただけない話です(笑)。品よく言うなら「地政学リスクとの付き合いは一生続く」ということでしょうか。
まあいい。明日はジャカルタ滞在、明後日からはコモドの大自然に飛び込みます。コモドドラゴンが闊歩する太古の楽園で、相場の喧騒とは全く無縁の時間を過ごしてくる。そこで何かを感じ取って帰ってこよう。投資の千里眼とやらを養えるかどうかは分からないけれど、少なくとも「生きていることの有難さ」くらいは再確認できるはずです。
2,000万への航海、まだまだ続きます。行ってきます。
