資産2,000万への航海図|端くれ投資家の奮闘記

100万から始めた端くれ投資家の七転八倒と生還の記録|2,000万を目指して今日も奮闘中

CURRENT STATUS

運用資産(現在地)

1,700 万円超

100万から1,000万へ
そして今、2,000万の港を目指して航海中

15年超の航海を経て、辿り着いた規律の正体

GW中はノーポジで静観――積立NISAは+26%、相場の先を読みながら次の波を待つ…

2026年5月3日(日)、ゴールデンウィーク真っ只中です。
4月28日に全保有銘柄を売り切り、端くれ投資家のポジションは現在ゼロ
相場がどう動こうと、心は凪いでいます。

売却から5日が経ちましたが、あの決断は正解だったと確信しています。 GW中も市場は動き続けており、外部環境は決して穏やかではありません。 それでも、ポジションを持たない身には関係のない話。 この静けさが、規律を優先した撤退の「ご褒美」だと思っています。

積立NISAは着実に育っている

個別株のポジションはゼロでも、積立NISAは止まりません。新NISA制度が始まって以来、上限枠いっぱいを毎日積み立て、究極のドルコスト平均法を実践し続けています。

2026年5月3日朝時点での状況はこちらです。

合計評価額は3,106,789円、評価損益は+648,129円(+26.36%)です。

ポートフォリオの内訳は、国際株式48%・国内株式24%・債券等その他28%という構成です。このGWの相場環境では、国際株式と債券等その他の好調ぶりが全体を支えてくれています。前月比でわずかにマイナスとなっていますが、長期積立という本質からすれば、月次の細かな数字に一喜一憂する必要はありません。

積立NISAは、ある意味で「忘れていい投資」です。個別株では規律を総動員して戦う端くれ投資家も、積立NISAだけは粛々と自動積立を続けるのみ。感情が入り込む余地がない。それが強さでもあります。+26%という数字は、派手ではないけれど、確実に積み重なっている証拠です。

GW中の相場環境を整理する

国内株式:日経平均は59,513円で小幅高

5月1日の東京市場は、日経平均が228円高の59,513円で引けました。先物は59,300円とやや軟調です。GW中の薄商いの中、外部環境に振らされやすい地合いが続いています。

米国株:NYダウは軟調、NASDAQは底堅い

NYダウは49,499円と小幅続落の一方、NASDAQは+0.89%と底堅さを見せています。VIX指数は16.99と落ち着いた水準。S&P500は7,230と高値圏を維持しています。AIや半導体関連への資金回帰が、引き続きNASDAQを支えている構図です。

為替:ドル円は157円台、介入後も戻り

為替介入があったものの、ドル円は157円台まで戻っています。黒田前日銀総裁が読売新聞のインタビューで「160円はいくら何でも円安に行き過ぎ。130円程度がよいところ」と発言したことが話題になっています。あの大規模緩和を主導したご本人がこう言うのですから、円安への警戒感は根強いと見ておくべきでしょう。

原油・金:原油は100ドル超、金は高値圏

WTI原油先物は102.50ドル。金先物は4,625ドルと高値圏を維持しています。中東情勢が落ち着かない限り、エネルギーコストの高止まりは避けられそうにありません。

中東情勢――イランの「先に戦闘終結、核は後回し」提案

ロイターの報道によれば、イランが新たな停戦案を提示しました。その骨子は「まず戦闘を終結しホルムズ海峡を開放、米国はイラン港湾の封鎖を解除する。その後、核問題の交渉に入る」というものです。核問題を後回しにすることで、より合意しやすい枠組みを先行させようという狙いです。ただしトランプ大統領はこの提案に不満を表明しており、交渉は依然として難航しています。

さらに共同通信は、米国の港湾封鎖が続けば数週間以内にイランの石油貯蔵施設が満杯になるとの分析を報じています。経済的な圧力が限界に近づきつつある中で、イラン側の焦りが透けて見えます。封鎖の長期化は、原油供給の更なる制約につながるリスクでもあり、マーケットへの影響からも目が離せません。

停戦交渉が進んでいるように見えて、実態はまだ着地点が見えていない。それでも株価は楽観的に走ってきた。ケインズの「美人投票」じゃないですが、みんなが「そうなってほしい」と思う方向に相場は動く。ただ、現実は違う。だからこそ、私はGW前にすべて売り切った。直感ではなく、規律からの決断でした。

後半相場の読み筋――秋に7万円、年末は調整か

松井証券のチーフマーケットアナリスト・窪田朋一郎氏は、今年後半の相場についておおむね次のようなシナリオを描いています。

  • 秋口(9〜10月)にかけて日経平均は7万円台乗せの可能性
  • 背景は「トルコ型の株高」、つまりインフレが進む中で金融引き締めが後手に回り、株価がインフレに連動して上昇するパターン
  • ただし年末にかけては米中間選挙の波乱や企業業績への懸念から調整局面入りの可能性も
  • 年末水準は5万9千〜6万円程度に落ち着くとの見立て

個別株戦略としては、AI・半導体関連の「ツルハシ銘柄」、つまりプレーヤーではなくインフラを支える銘柄群に注目という見方も示されています。

このシナリオが正しければ、5月の調整期に仕込み、秋口に利確というのが一つの戦略になります。端くれ投資家としても、この大局観は参考にしながら、自分の規律と組み合わせて動いていくつもりです。

次の一手――5月はNISA成長投資枠で動く

今年のNISA成長投資枠(240万円)は、まだ一円も使っていません。GW明けの相場が調整に入るならば、それは絶好の仕込み場です。セル・イン・メイ、企業決算、中東情勢……これらが重なれば、質の高い銘柄が安く拾えるチャンスが来るかもしれません。

5月の購入はNISA成長投資枠で。税の恩恵を最大限に活かしながら、次の波をじっくり待ちます。

今は「待つ」が仕事です。キャッシュを握りしめながら、相場の動きを冷静に観察する。焦りは禁物。GWが明けた後の市場がどんな顔をして戻ってくるか、それを確認してから動いても遅くはない。端くれ投資家の次の一手は、静かに、着実に。

引き続き、2,000万への航海は続きます。
GW後半も、相場を離れてしっかり充電します。

🚢 生存の年代記:15年超の航海図

「これまで、どう生き残ってきたのか」
絶望を血路に変えるための生存マニュアル

⚠️ 私の原点:絶望と教訓

「身体中が痺れまくり、最後は神頼みしかなかった」
▲160万の損失、呼吸困難の夜

OUR BELIEF / 運営方針

不健全手法への警鐘と規律

2020年より一貫して、不健全な手法に警鐘を鳴らし続けています。 特定の勧誘は一切行いません。大切なのは、ツールよりも「自分自身の規律」です。

SELF-DEFENSE / 投資家の自衛術

資産を守るための実戦知識

※資産を守ることも立派な運用です

Copyright © 2020-2026 資産2,000万への航海図|端くれ投資家の奮闘記. All rights reserved.

TOP