資産2,000万への航海図|端くれ投資家の奮闘記

 羅針盤もなく100万で出航した端くれ投資家の航海記「勝てば官軍、されど規律」

CURRENT STATUS

運用資産(現在地)

1,700 万円超

100万から1,000万へ
そして今、2,000万の港を目指して航海中

15年超の航海を経て、辿り着いた規律の正体

85%
達成率
17倍
100万からの成長
300万
残り

NISA成長投資枠で6銘柄142万円を一気買い――トヨタ・NTT・中部電力など割安優良株を仕込んだ理由

言い訳をします。

「次の押し目を冷静に待つ」と言っていた端くれ投資家が、GW明け翌日にもう動いていました。
ポジポジ病でしょうか。いや、今回は言い訳があります。NISA枠です。

今年の成長投資枠(240万円)をまだ1円も使っていなかった。昨日の爆騰後の今日、日経平均が反落して各銘柄が下げたタイミングで、6銘柄・合計1,421,300円をNISA口座で購入しました。残りのNISA枠は979,290円です。

短期の値幅取りではありません。今回はある程度中長期での保有を前提に、銘柄を選びました。その理由を一つひとつ説明します。

なお、今日1日の評価損益は▲800円(▲0.06%)。142万円を投じてこの数字は、まずまずのスタートと前向きに受け止めています。

今日の新規購入6銘柄

トヨタ自動車(7203):2,937円 × 100株 = 293,700円

今日の昼に発表された決算で、今期最終益が22%減の見通しとなり株価が下落しました。前期も19%減でしたから、2期連続の減益です。しかし、これはすでに市場がある程度織り込んでいた数字でもあります。

トヨタは世界最大級の自動車メーカーであり、HV・EV・水素と複数の技術軸を持つ底力があります。減益の局面こそ、長期で仕込む好機と判断しました。ただ、今日の買いはまだ早かったかもしれません。もう一段下があれば、追加で買い増したいと思っています。

ホンダ(7267):1,274円 × 100株 = 127,400円

日産との経営統合協議が話題になりましたが、それとは切り離して純粋に企業価値で見ています。二輪・四輪・航空機エンジンと多角的な事業を持ち、配当利回りも魅力的な水準です。トヨタと合わせて国内自動車セクターをNISAで積み上げる戦略です。自動車は「今が冬の時代」だからこそ、長期で持つ意義があると考えています。

JR東海(9022):3,579円 × 100株 = 357,900円

リニア中央新幹線という国家プロジェクトを抱え、インバウンド需要の恩恵を直接受ける銘柄です。東海道新幹線という日本最強の収益基盤を持ちながら、株価は割安感が残っています。中長期で見れば、リニア開業というカタリストが控えており、NISA向きの銘柄として選びました。

NTT(9432):151円 × 1,000株 = 151,000円

昼の決算発表後に下落したタイミングで購入しました。同社は2033年度までに国内データセンターを24年度比3倍超に拡張する計画を発表しており、生成AIの基盤となる国産大規模言語モデルや光電融合通信、量子コンピュータの開発も進めています。

26年3月期の年間配当は前年度比0.1円増の5.3円、27年3月期も16期連続増配の可能性が高く、長期保有・増配期待・AI関連グロースという三拍子が揃っています。1,000株購入したのは、単価が低く分散しやすいためです。株価の動きは現状パッとしませんが、じっくり育てる銘柄として位置づけています。

中部電力(9502):2,673円 × 100株 = 267,300円

今回の6銘柄の中で、最も本命視している銘柄です。実は4月28日の全売却時にも利益を得た銘柄であり、相性の良さを感じています。電力セクターは安定配当・インフレ耐性・AI時代のデータセンター向け電力需要増という追い風が揃っています。中部電力は中部地方という強固な地盤を持ち、財務も堅実です。残りのNISA枠で、下がったタイミングでは買い増していきたいと考えています。

ニトリホールディングス(9843):2,240円 × 100株 = 224,000円

円高メリット銘柄の代表格です。現在のドル円は156円台ですが、黒田前日銀総裁が「130円程度が適切」と発言するなど、中長期的な円高方向への転換が意識されています。円高が進むほど、海外で製造・調達して国内で販売するニトリのビジネスモデルは恩恵を受けます。為替ヘッジの意味も込めて、NISA枠で保有する価値があると判断しました。

今日の相場――日経平均は120円安の62,713円

昨日の3,320円高の翌日とあって、利益確定の売りが優勢となりました。前場は659円安まで下げる場面もありましたが、後場は底堅く推移し、最終的に120円安の62,713円で引けました。下げ幅が限定的だったのは、好決算銘柄への資金流入が支えになったためです。

ソフトバンクグループ(9984)は293円安の6,131円。昨日のストップ高から一転、傘下アームの株価下落を受けて売られました。昨日1,000円高、今日293円安。この乱高下を見ていると、飛び乗らなかったことへの後悔より、乗らなくて良かったという気持ちの方が勝っています。

太陽誘電(6976)は大引け後に決算を発表。26年3月期の連結経常利益は前期比2.3倍の241億円に急拡大し、27年3月期も11.9%増の270億円見通しという一見好内容でした。しかし、夜間PTSでは▲4.77%の暴落。好決算でも「出尽くし」となる典型的なパターンです。4月28日に売却済みの身としては、複雑な気持ちどころか、売って正解の一言に尽きます。あの規律ある撤退が、また一つ報われた瞬間でした。

ポジポジ病と言われれば、その通りかもしれません。でも、NISA枠を年末まで塩漬けにする理由もない。下げた局面で割安優良株を仕込む。それは規律の範囲内だと自分に言い聞かせています。残り979,290円のNISA枠は、相場が下げるたびに使っていく予定です。焦らず、でも機を逃さず。この二律背反が、投資の永遠の課題です。

今夜は米国4月雇用統計に注目

本日夜間に米国4月分の雇用統計が発表されます。失業率と非農業部門雇用者数が市場予想を上回れば米国株の追い風となり、来週の東京市場にも好影響が期待できます。逆に弱い数字が出れば、景気減速懸念が再燃する可能性もあります。今夜の結果次第で、来週の相場の方向性が変わってきます。

残りのNISA枠979,290円は、来週の相場の動きを見ながら慎重かつ機動的に使っていきます。
2,000万への航海は、今日また一歩前進しました。

🚢 生存の年代記:15年超の航海図

「これまで、どう生き残ってきたのか」
絶望を血路に変えるための生存マニュアル

⚠️ 私の原点:絶望と教訓

「身体中が痺れまくり、最後は神頼みしかなかった」
▲160万の損失、呼吸困難の夜

OUR BELIEF / 運営方針

不健全手法への警鐘と規律

2020年より一貫して、不健全な手法に警鐘を鳴らし続けています。 特定の勧誘は一切行いません。大切なのは、ツールよりも「自分自身の規律」です。

SELF-DEFENSE / 投資家の自衛術

資産を守るための実戦知識

※資産を守ることも立派な運用です

Copyright © 2020-2026 資産2,000万への航海図|端くれ投資家の奮闘記. All rights reserved.

TOP