今日も無難に上げて終えました。
評価損益合計は+18,200円(+0.76%)。前日比で+1,500円の上昇です。派手さはありませんが、NISA口座の投資額を考えれば十分な一日です。240万円を使い切った今、あとは保有銘柄の成長を静かに待つだけです。
今日の保有状況
銘柄別の前日比はまちまちです。中部電力が+5,400円(+0.98%)と本命の貫禄を見せ、NTTも+3,000円(+0.67%)と堅調でした。一方でトヨタが▲5,400円(▲0.94%)、ニトリHDが▲2,600円(▲1.10%)と小幅マイナス。しかし全体では+18,200円とプラスを維持しています。中長期前提のNISA保有ですから、日々の細かい動きは気にしません。
今日の気になる急落銘柄――買うべきか
JX金属(5016):▲16.74%の急落
今期最終益9%増見込みながらコンセンサスを下回り、さらにCB(転換社債)発行と自己株TOBの発表が重なって急落しました。夜間PTSではさらに5.92%安の4,480円をつけています。
飛び乗りは見送ります。理由は3つです。コンセンサス未達による失望売りは翌日以降も続きやすいパターンであること、CB発行による株式希薄化懸念が重石になること、銅という資源価格に業績が左右される不確実性があること。夜間PTSでさらに売られているということは市場の失望がそれだけ深いということです。まだ下値が見えていない段階での購入は規律に反します。もう一段落ち着いてから改めて判断します。
ヤクルト(2267):▲9.84%の急落
今期営業益3%減見込み、前期も18%減という2期連続の減益トレンドが重くのしかかりました。自社株買い550億円の発表は好材料ですが、米投資ファンド・ダルトン・インベストメンツの株主提案3議案すべてに取締役会が反対を決議しており、6月の株主総会まで経営陣と株主の対立構造が続きます。
こちらも見送りです。減益トレンドが続く中での急落は、自社株買いだけでは反転しにくい。株主総会前の不透明感も重なり、今は手を出すタイミングではないと判断しました。
今日の相場――日経平均は324円高の62,742円
前日の米国市場でフィラデルフィア半導体株指数(SOX)が最高値を更新したことを受け、日本市場でも値がさの半導体銘柄に買いが集まりました。朝方は一時800円高の63,218円をつける場面もありましたが、その後は急速に伸び悩み、最終的に324円高の62,742円で3営業日ぶりに反発して引けました。
電線株などAI関連の強さは継続しており、好決算銘柄が物色される地合いです。明日はソフトバンクグループ(9984)の決算発表が予定されており、相場全体への影響が注目されます。
中東情勢――戦争はまだ終わっていない
「もう終わったか?」と思いたいところですが、現実はそう甘くありません。トランプ大統領は「イランをさらに2週間攻撃できる」と追加軍事作戦の可能性に言及。イスラエルのネタニヤフ首相も「イラン国内の高濃縮ウランが除去されるまで戦争は終わらない」と強硬姿勢を崩していません。
先週の日経平均3,320円高を支えた「停戦期待」は、依然として楽観に過ぎる面があります。原油価格の動向とともに、引き続き慎重に見守る必要があります。相場が楽観で走るとき、現実はそこまで甘くない。この教訓は忘れないようにしています。
明日の注目:ソフトバンクG決算
明日5月13日(水)はソフトバンクグループ(9984)の決算発表があります。先週のストップ高・その翌日の急落という乱高下を経て、市場の注目が集まっています。傘下アームの業績と今後の見通しが焦点です。内容次第では相場全体を大きく動かす可能性があります。保有銘柄ではありませんが、相場への影響は無視できません。明日の動きを冷静に見守ります。
NISA枠を使い切った今、端くれ投資家の仕事は「待つこと」です。
2,000万への航海は、今日も静かに続いています。
