- 📊 現在のポートフォリオ評価損益
- 🎯 低PBR・逆張り戦略がズバリ的中
- ⚡ 中部電力子会社の民事再生申請——でも株価への影響は限定的
- 📉 今日の全体相場——日経平均は4日続落
- 🌍 中東情勢——トランプ大統領がイラン攻撃を延期
- 全部プラスの日——それでも油断は禁物
今日は珍しい一日でした。全保有銘柄が含み益——これは、15年超の投資経験の中でも、そう頻繁には訪れない景色です。日経平均が4日続落する中でも、自分のポートフォリオが全てプラスを刻んでいる。この感触、しっかりと記録しておきたいと思います。
📊 現在のポートフォリオ評価損益
現時点での保有銘柄の評価損益をご覧ください。これは今日一日の損益ではなく、取得時からの累計の含み益です。特定口座とNISA口座の合計で+122,400円の含み益となっています。
🎯 低PBR・逆張り戦略がズバリ的中
今回の保有銘柄を振り返ると、買付の軸は一貫して「低PBR・逆張り」でした。NEC、トヨタ、ホンダ、JR東海、NTT、中部電力、ニトリHD——これらは市場に売り叩かれた局面で拾った銘柄ばかりです。
特に今日は日経平均が265円安の60,550円と4日続落する軟調な地合いの中、自分のポートフォリオは全銘柄が含み益というなかなか珍しい状況になりました。こういう日こそ、投資戦略の「軸」がいかに大切かを実感します。
NECが牽引役——+26,600円
現時点で最も含み益が大きい銘柄はNEC(6701)で、取得時からの累計含み益は+26,600円。取得単価4,031円に対して現在値4,297円。AIや防衛・DX関連として注目を集めており、低PBRと政策追い風という二つの要素が重なっています。しばらくホールドを続ける方針です。
ニトリHD、中部電力も存在感
ニトリHD(9843)は+19,000円、中部電力(9502)は+18,600円と、ともに好調です。ニトリは円高メリット銘柄として、中部電力は電力セクターの見直しの流れに乗る形で上昇しています。
⚡ 中部電力子会社の民事再生申請——でも株価への影響は限定的
気になるニュースが飛び込んできました。中部電力(9502)の連結子会社「ミライズエネチェンジ」と関連3社が、東京地裁に民事再生法の適用を申請したと発表されました(負債総額47億円)。EVの充電事業を展開していたものの、EV普及が想定を大きく下回ったことが主な要因とのことです。
正直、このニュースには少し驚きました。中部電力は保有中の主力銘柄のひとつです。しかし夜間PTSを確認すると、株価には目立った影響は出ていませんでした。負債規模(47億円)が中部電力グループ全体に対して相対的に小さいことが、市場の冷静な反応につながったのでしょう。とはいえ、今後の動向は注視が必要です。
📉 今日の全体相場——日経平均は4日続落
全体の相場観も整理しておきます。
本日の日経平均は、朝方こそ386円高の61,202円と反発スタートを切りましたが、半導体・AI関連銘柄への売りが膨らみ、前場中ごろには下落に転じました。前引けは386円安の60,429円。後場も重い展開が続き、この日の安値は559円安の60,256円まで沈みました。最終的には265円安の60,550円で4日続落となっています。
ただ、相場の内側を見ると物色の変化が感じられます。半導体・AI関連が売られる一方で、銀行セクターやファーストリテイリング(9983)が買われる動き。このセクターローテーションの流れは、私のポートフォリオ(内需・低PBR中心)にとっては追い風と言えるかもしれません。
フジクラ(5803)の急落に見る「期待値の残酷さ」
今日、市場で目立ったのがフジクラ(5803)の大幅安です。新中期経営計画で2029年3月期の営業利益目標を3,150億円と発表しましたが、市場コンセンサスを下回ったとして株価は前日比-958円(-16.94%)の急落を演じました。
フジクラは直近のAI・データセンター関連の恩恵を受けて急騰していた銘柄です。それだけに「期待値」のハードルが上がりすぎていたのでしょう。「好材料でも売られる」という株式市場の残酷な一面が出た一日でした。保有していませんでしたが、高騰銘柄を追わずに低PBR逆張りを選んだ判断が、改めて正しかったと感じます。
🌍 中東情勢——トランプ大統領がイラン攻撃を延期
地政学リスクについても触れておきます。トランプ大統領は、湾岸諸国からの要請を受け、19日に予定していたイランへの軍事攻撃を延期すると発表しました。「願わくば永遠に、もしくは当面延期したい」と述べ、イランが核兵器を保有しない形での合意に期待感を示しています。
軍事衝突が回避される可能性が出てきたことで、原油価格の急騰リスクは一時的に後退した格好です。中東情勢の緊張緩和は、市場全体にとってプラスの材料になり得ます。引き続き動向を注視していきます。
全部プラスの日——それでも油断は禁物
全銘柄プラス。言葉にすると単純ですが、15年超の投資生活の中でこういう日は本当に少ないです。含み損に耐えながら下値を拾い、嵐が過ぎるのを待つ——それが端くれ投資家のスタイルです。
「全部プラス」の日は、正直ちょっとだけ浮かれます。でも、こういう日こそ要注意だと自分に言い聞かせています。相場の神様はいつだって、慢心した瞬間に牙を剥く。
中部電力の子会社ニュースも、今日は株価に響きませんでした。でも市場は「次」を考えています。明日がどう動くかは誰にもわからない。だから今日の含み益は、明日の取得余力として心の中にしっかりしまっておきます。
低PBR・逆張りは地味です。急騰銘柄を指を咥えて見ている日もある。でも、フジクラのような「期待値崩壊」を目の当たりにするたびに、この戦略への信頼が少し増していきます。
目標2,000万まで、残り300万を切ってきました。焦らず、でも着実に。今日もその一歩を刻めた一日でした。