資産2,000万への航海図|端くれ投資家の奮闘記

 羅針盤もなく100万で出航した端くれ投資家の航海記「勝てば官軍、されど規律」

🧭 15年超 相場への挑戦
17倍超 100万からの成長
⚓ CURRENT VOYAGE 1,700万超 → 2,000万へ航海中 (86%)

日経1,400円高の反発でも、含み損は拡大——それでも相場は続く

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日経1,400円高の反発——でも、手放しには喜べない

昨日の2,563円安という地獄から一夜明け、今日の日経平均は朝から買い優勢で始まりました。寄り付きは600円高の64,625円。前場はやや上げ幅を縮める場面もあったものの、後場に入ってからは一段と買いが加速し、14時17分には1,460円高の65,485円という本日の高値をつけました。最終的に1,392円高の65,416円で4営業日ぶりの反発となりました。

きっかけは米国市場での自律反発です。半導体関連銘柄を中心に買い戻しが進み、フィラデルフィア半導体株指数(SOX)は5.6%高。昨日まで散々叩きのめされた分、「今日くらいは上がってもいい」という気分だったのかもしれません。

ただ、端くれ投資家のポートフォリオはといえば——評価損益合計は-53,100円(-0.70%)と、昨日の-36,100円からさらに悪化しました。日経が1,400円近く戻しているのに含み損が拡大する。この現実は、どうにも素直に喜べないものがあります。

今日の保有銘柄|評価損益ランキング

評価損益合計:-53,100円(-0.70%)

三井海洋開発(6269)
 
+51,200円
KDDI(9433)
 
+26,800円
トヨタ自動車(7203)
 
-5,200円
JR東海(9022)
 
-8,400円
NTT(9432)
 
-21,500円
日本精工(6471)
 
-27,000円
中部電力(9502)
 
-30,200円
東京電力HD(9501)
 
-38,800円

評価損益合計:-53,100円(-0.70%)

SBI証券の画面(参考)

前日比|今日の損益変動

JR東海(9022)
 
+20,700円(+2.03%)
中部電力(9502)
 
+27,800円(+2.60%)
トヨタ自動車(7203)
 
+1,500円(+0.27%)
日本精工(6471)
 
+2,400円(+0.52%)
NTT(9432)
 
-2,500円(-0.34%)
KDDI(9433)
 
-1,200円(-0.11%)
東京電力HD(9501)
 
-16,200円(-3.03%)
三井海洋開発(6269)
 
-49,000円(-2.36%)

評価損益合計(累計):-53,100円(-0.70%)

銘柄別の個別分析

三井海洋開発(6269)——累計+51,200円、守護神の座は揺るがないが今日は苦戦

累計での含み益は+51,200円(+2.60%)と、ポートフォリオの頂点を守り続けています。ただ今日の前日比は-49,000円(-2.36%)と、かなりの大幅下落でした。昨日の地合い全体安の影響が今日も尾を引いたのか、それとも原油相場の動向が足を引っ張ったのか。いずれにせよ累計ではまだプラスを維持しており、ポートフォリオの屋台骨として引き続き注目しています。

KDDI(9433)——累計+26,800円、今日は小幅マイナスも安定感は健在

累計+26,800円(+2.52%)と2位の含み益をキープ。今日の前日比は-1,200円(-0.11%)とほぼ横ばいで、反発相場の中でも大きく崩れることなく踏みとどまりました。KDDIの安定感は、荒れ相場でこそ際立ちます。派手さはないけれど、こういう銘柄がポートフォリオを支えてくれるのは本当にありがたいことです。

東京電力HD(9501)——中途半端に買ったかもしれない、でも規律は保つ

累計-38,800円(-6.95%)と、今日から加わった(あるいは買い増した)東京電力HDが含み損ランキングの最下位に沈んでいます。今日の前日比も-16,200円(-3.03%)と痛い滑り出し。「中途半端に買った」という感覚が正直なところです。タイミングが早すぎたのか、それとも価格帯の見極めが甘かったのか——反省点は認識しつつ、損切りラインとの距離を測りながら冷静に対応していきます。

中部電力(9502)・JR東海(9022)——前日比でようやく反発、累計はまだ重い

昨日のポートフォリオ最大の戦犯だった中部電力が、今日は前日比+27,800円(+2.60%)と大きく反発しました。JR東海も+20,700円(+2.03%)と続きます。両銘柄とも日経の反発に乗った形で、「戻りつつある」という実感があります。ただ中部電力の累計は-30,200円(-2.68%)、JR東海は-8,400円(-0.80%)とまだ含み損の中。焦らず付き合っていきます。

日本精工(6471)・NTT(9432)・トヨタ自動車(7203)——小さな前進

日本精工は前日比+2,400円(+0.52%)、トヨタ自動車も+1,500円(+0.27%)と小幅ながらプラスに転換。NTTだけ-2,500円(-0.34%)と微減でしたが、5,000株保有という規模を考えれば軽微な動きです。累計ではいずれも含み損が続いていますが、全般的に「以前のようないびつな落ち込み」がなくなってきたのは確かで、ポートフォリオ全体が平均化されてきた印象を受けています。

日銀6月利上げ観測——為替は動かず、市場の本音は

今日、注目すべきニュースが流れました。日本銀行が15・16日の金融政策決定会合で、政策金利を0.75%程度から1.0%程度へ引き上げる公算が大きいという報道です。実現すれば1995年9月以来、約31年ぶりの水準となります。

日銀は2024年3月に大規模緩和を転換して以降、3度の追加利上げを実施してきました。今回の判断の背景には、中東情勢が経済を悪化させるリスクよりも、物価を押し上げるリスクのほうが大きいという見方があるようです。住宅ローンの変動金利や預金金利、企業の借入金利など、幅広い金利への影響が見込まれます。

しかしこれだけのニュースがありながら、今日のドル円は160円台とほとんど動きませんでした。利上げ観測が既に織り込まれているのか、それとも市場参加者が半信半疑なのか。個人的には「為替が動かない」という事実が、逆に少し気になっています。明日以降の為替の動向にも目を向けておきたいと思います。

今日の相場概況——反発はしたが、課題は残る

日経平均は1,392円高の65,416円で4営業日ぶりに反発。前場には一時下げに転じる場面も見られ、急ピッチの上昇への警戒感もうかがえました。明日は5月の企業物価指数の発表が予定されており、原油高を背景とした輸入物価・企業物価の上昇が確認されるかどうかがポイントになりそうです。

端くれ投資家のポートフォリオは、今日も5勝3敗(前日比ベース)と勝ち越しながら、三井海洋開発の大幅下落に足を引っ張られた格好です。日経が大きく戻っても自分の保有銘柄が全体では含み損拡大——これが個別株投資の難しさであり、面白さでもあります。

反発の日に、なぜ含み損が増えるのか

日経が1,400円近く戻した日に、ポートフォリオの含み損が増えるというのは、なかなか切ない話です。三井海洋開発が-49,000円の前日比でズドンと落ちてくれたおかげで、今日はそういう一日になりました。守護神よ、今日は少し休みすぎです。

東京電力については、「中途半端に買ったか」という感覚が正直あります。もう少し待てばよかったのか、それとも今が仕込み時なのか。投資に正解などありませんが、買ったからには腹をくくって付き合うしかありません。規律を持って、冷静に。

それでも、JR東海と中部電力が前日比でしっかり戻してきたのは救いでした。昨日の大暴落からじわじわと這い上がってきている。相場というのは、叩きのめされた翌日に少しだけ優しい顔を見せてくれることがあります。それを信じて、航海図を握り続けます。今夜も米国市場に目を向けながら、静かに明日に備えます。

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