資産2,000万への航海図|端くれ投資家の奮闘記

 羅針盤もなく100万で出航した端くれ投資家の航海記「勝てば官軍、されど規律」

🧭 15年超 相場への挑戦
17倍超 100万からの成長
⚓ CURRENT VOYAGE 1,700万超 → 2,000万へ航海中 (86%)

日経平均続伸でも含み損は消えない|ナンピン買いを我慢した個人投資家の記録

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本記事は端くれ投資家個人の投資記録・備忘録です。掲載内容は特定の投資を推奨するものではありません。投資判断は必ずご自身の責任において行ってください。

市場は明るいのに、心の中は静かにざわついていました

日経平均は堅調な滑り出しから一段と上げ幅を広げ、市場全体としては非常に前向きな一日となりました。ところが自分の保有銘柄に目を向けると、その明るさとは裏腹に、複雑な気持ちにさせられる展開が続いていました。市場が沸いているときほど、個別株の現実と向き合わされる。そんな一日でした。

今日の全体相場——上げ幅を広げるも、後半は伸び悩み

寄り付きから買いが先行し、序盤は勢いよく上げ幅を拡大する場面もありました。ただ、その後は徐々に上値が重くなり、前引けにかけて上昇幅を縮小。後場も新たな材料に乏しく、方向感の乏しいもみ合いが続きました。それでも最終的にはしっかりとプラスを確保し、続伸となっています。

明日は米国で発表される経済指標に注目が集まりそうです。年内の利上げ観測がくすぶるなか、雇用関連のデータが強含めば、市場心理にも影響を与える可能性がありそうです。

今日の前日比——我慢が試された一日

実は今日、含み損を抱える銘柄をもう一段買い増ししたい衝動に何度も駆られました。いわゆる「ナンピン買い」というやつです。ただ、その怖さは過去の経験で痛いほど知っているつもりです。安易に手を出して傷口を広げるより、じっと我慢することを選びました。結果的には、あそこで買っていた方が良かったのかもしれません。それでも、規律を守れたこと自体には、静かな納得感があります。

前日比 評価額変動

合計:▲19,900円(▲0.26%)

中部電力(9502)|評価額 1,559,000円
 
+29,000円(+1.90%)
ブルーイノベーション(5597)|評価額 932,400円
 
+12,600円(+1.37%)
トヨタ自動車(7203)|評価額 1,089,800円
 
▲200円(▲0.02%)
デジタルグリッド(350A)|評価額 765,000円
 
▲4,000円(▲0.52%)
日本電信電話(9432)|評価額 856,800円
 
▲13,200円(▲1.52%)
東京電力ホールディングス(9501)|評価額 1,365,300円
 
▲18,600円(▲1.34%)
東海旅客鉄道(9022)|評価額 1,015,200円
 
▲25,500円(▲2.45%)

合計:▲19,900円(▲0.26%)

東京電力ホールディングス——潜水艦から少し浮上、それでも深海圏

一時は目も当てられないほど落ち込んでいた東京電力ホールディングスですが、終わってみればある程度戻してきました。とはいえ、感覚としては相変わらず深海魚、あるいはマリアナ海溝クラスの深さにいる状態です。この銘柄が本格的に浮上するには、何かしらのきっかけが必要だと感じています。バリュエーション面から見ても、もうかなり売り込まれた水準にあると捉えており、あとは市場がそれに気づくタイミングを待つのみです。

中部電力——見立て通りの絶好調

中部電力は見立て通りの好調さを見せてくれました。正直なところ、もっと買っておけばよかったという気持ちも湧いてきます。ただ、それは結果論であり、ポジションサイズも含めて規律の範囲内で判断したことなので、後悔というよりは前向きな学びとして受け止めています。

その他の保有銘柄——じわりと平均化が進行中

東京電力以外の含み損銘柄については、全体的に損失幅が縮小してきており、近いうちにプラス転換する可能性も十分にありそうな手応えを感じています。焦らず、このまま淡々と保有を続けていきたいと思います。

保有銘柄の累計評価損益——中部電力と東京電力、明暗くっきり

累計での評価損益の全体像は、以下の画像でもご確認いただけます。

累計 評価損益

合計:▲138,100円(▲1.79%)

中部電力(9502)|評価額 1,559,000円
 
+131,500円(+9.21%)
デジタルグリッド(350A)|評価額 765,000円
 
+21,000円(+2.82%)
東海旅客鉄道(9022)|評価額 1,015,200円
 
▲32,100円(▲3.07%)
ブルーイノベーション(5597)|評価額 932,400円
 
▲33,600円(▲3.48%)
トヨタ自動車(7203)|評価額 1,089,800円
 
▲35,000円(▲3.11%)
日本電信電話(9432)|評価額 856,800円
 
▲43,200円(▲4.80%)
東京電力ホールディングス(9501)|評価額 1,365,300円
 
▲146,700円(▲9.70%)

合計:▲138,100円(▲1.79%)

中部電力——ポートフォリオの大黒柱

累計でも中部電力が際立ったプラスを稼いでくれています。他の銘柄が沈んでいるときでも、この一銘柄が支えになってくれているのは本当にありがたいことです。こういう「柱」を持てているかどうかが、長く投資を続けられるかどうかの分かれ目なのかもしれません。

東京電力ホールディングス——重さは変わらず、信じて待つのみ

累計損益の足を最も引っ張っているのは、やはり東京電力ホールディングスです。ナンピン買いを重ねてきたことで取得単価は着実に下がってきており、反転局面が来たときの威力を静かに待ち続けています。

市場の祝祭に取り残される夜のこと

日経平均が高値圏で終える日に限って、自分の保有株はどこか噛み合わない動きをする——投資を続けていると、こういう場面に何度も遭遇します。市場全体の熱気と、自分のポートフォリオの体感温度が、まるで違う場所に立っているような感覚です。

もちろん、規律を重視する立場として、こんな日に焦って売買を変えるつもりはありません。ただ、人間として、ほんの少しだけ「なぜよりによって今日なのか」とぼやきたくなる夜もあります。市場というのは、こちらの都合や感情にはお構いなしに動くものだと、何度教わっても忘れてしまうのが、投資の面白いところであり、厄介なところでもあります。

東京電力ホールディングスへの想いは、今日も変わりません。重いままでも、信じて待ち続けることが、自分なりの航海図の描き方なのだと思います。

まとめ——我慢が報われるかどうかは、まだわからない

市場全体は続伸で締めくくり、明るいムードに包まれた一日でした。一方で自分の保有銘柄は、中部電力とブルーイノベーションが前日比で踏ん張ってくれたものの、全体としては小幅な後退にとどまっています。ナンピン買いの誘惑に負けなかったことが、今日の一番の収穫だったのかもしれません。

結果がすぐに出るとは限りませんが、規律を守り続けることの積み重ねが、いずれ資産2,000万への航海の推進力になると信じています。明日は明日の風が吹きます。焦らず、淡々と続けていきたいと思います。

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