- 見送った判断と、「休むも相場」という規律
- 日経平均は反発、ただし一筋縄ではいかない地合い
- 前日比の評価損益——明暗を分けたのはこの銘柄
- 累計評価損益——変わらぬ勢力図
- 保有銘柄・JR東海に関わる大きな一歩と、もうひとつの後日談
- まとめ——見送る勇気も、規律のひとつ
本記事は端くれ投資家個人の投資記録・備忘録です。掲載内容は特定の投資を推奨するものではありません。投資判断は必ずご自身の責任において行ってください。
見送った判断と、「休むも相場」という規律
一時はかなり気持ちが沈む場面もありましたが、終わってみればこの程度で済んでよかったと、胸をなでおろしています。相場というものは、上がり続けることも下がり続けることもありません。買うか、買い増すか、正直かなり迷いましたが、今日は見送るという選択をしました。休むも相場、休むも規律。何もしないことも、立派な投資判断のひとつだと考えています。
日経平均は反発、ただし一筋縄ではいかない地合い
前日の米国市場でハイテク株への資金流入が目立ったことを受け、日本市場でも人工知能・半導体関連銘柄を中心に買いが優勢となりました。序盤から上げ幅を広げる場面もありましたが、後場にかけては伸び悩み、最終的には底堅さを見せつつ反発して取引を終える展開となりました。
ただし、再び意識され始めた中東情勢の緊張や、それに伴うインフレ懸念からの長期金利上昇など、相場の重荷になりかねない材料もくすぶっています。素直に喜べる反発ではなかったというのが、率直な印象です。
前日比の評価損益——明暗を分けたのはこの銘柄
保有銘柄それぞれの前日比を見てみると、電力株と輸送・製造関連株とで、はっきりと明暗が分かれる結果となりました。詳細は以下のグラフをご覧ください。
前日比 評価額変動
合計:▲20,900円(▲0.34%)
合計:▲20,900円(▲0.34%)
中部電力——荒れた相場でも独り気を吐いた銘柄
前日比でただ一つプラスを守ってくれたのが、この銘柄でした。全体の地合いが重い中でも底堅さを見せてくれると、保有し続けている意味をあらためて実感します。
トヨタ自動車——地合いの悪さがいちばん色濃く出た形
市場全体の警戒感がもっとも色濃く表れたのが、この銘柄だったように思います。それでも慌てて手放す理由には至らず、じっくり構えるという方針は崩していません。
累計評価損益——変わらぬ勢力図
累計での評価損益の全体像は、以下の画像でもご確認いただけます。
累計 評価損益
合計:+172,000円(+2.86%)
合計:+172,000円(+2.86%)
中部電力——揺るがない大黒柱
累計でも圧倒的な存在感を放っているのが、この銘柄です。前日比でも唯一のプラスを守ってくれたことを考えると、今の保有銘柄の中でもっとも安心して構えていられる一枚だと感じています。
東京電力ホールディングス——長い目で見守る対象
累計ではまだ厳しい位置にいますが、値動きの荒さそのものに一喜一憂せず、じっくり付き合っていく方針は変わりません。焦って手放すことだけは避けたいと思っています。
保有銘柄・JR東海に関わる大きな一歩と、もうひとつの後日談
今日は、保有銘柄のひとつであるJR東海に関わる報道もありました。長年議論が続いていたリニア中央新幹線の工区について、ようやく着工へ向けた動きが具体化したという内容です。実現までにはまだ長い年月が必要なようですが、保有している立場として見ると、こうして一歩ずつ前に進んでいく様子は素直に喜ばしいものです。
ただし、こうした好材料が出たからといって、素直に株価に反映されるとは限らないのが相場の難しいところです。実際、今日のJR東海の株価は前日比でわずかに値を下げており、好材料と株価の動きが必ずしも一致しない現実を、あらためて突きつけられた格好です。開業までの道のりもまだ長く、材料が出たからといって一喜一憂せず、静かに見守るくらいがちょうど良いのだと思います。
話は変わりますが、昨日こちらの記事で触れた高砂熱学工業についても後日談があります。友人のAさんが割高な水準で購入してしまったあの銘柄は、今日もさらに値を崩す展開が続いていました。忠告というのは、聞いてもらえないときはとことん聞いてもらえないものだと、あらためて思い知らされます。ただ、それを声高に言うつもりはありません。数字がきちんと答え合わせをしてくれる、ただそれだけのことだと思っています。
まとめ——見送る勇気も、規律のひとつ
今日は日経平均が反発する一方で、保有銘柄については前日比でまちまちの結果となりました。買うか買い増すか迷った末に見送ったという判断も、振り返れば規律に沿ったものだったと感じています。大きく攻めることよりも、まずは崩れないこと。そして、目の前の値動きに感情を乱されず、淡々と続けていくこと。資産2,000万への航海図を、これからも規律を軸に描き続けていきたいと思います。
