資産2,000万超の航海図|端くれ投資家の奮闘記

 羅針盤もなく100万で出航した端くれ投資家の航海記「勝てば官軍、されど規律」

🧭 15年超 相場への挑戦
⛵ 18倍超 100万からの成長

ぎゃあー、PHCホールディングス(6523)が想定外の大暴落!年末高もIPO当選もない厳し~い今…

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PHCホールディングス(6523)の苦難と高値掴みの猛省

PHCホールディングス(6523)が、いま大変な局面を迎えています。2014年にパナソニック ヘルスケアホールディングスとして設立され、2021年10月14日に東証1部へ上場したばかりの同社。ヘルスケア機器の開発・製造・販売を手がける実力派であり、完全子会社のPHC株式会社は、かつて関西地方を中心に誰もが知る名門「松下寿電子工業」という商号でした。主要株主には三井物産が20.17%もの株式を保有しており、バックボーンは申し分ありません。

しかし、現在の株価は目を覆いたくなるような下落が続いています。IPO(新規公開株)されて間もない時期に参戦したのですが、完全に「買うのが早すぎた」と猛省しております。典型的な高値掴みとなってしまいました。今日時点でわずか200株の保有であるにもかかわらず、含み損は▲118,400円、下落率は21.81%という異常な下げを記録しています。投資規律を重んじる身としては、実に手痛い洗礼となりました。

現在の株式保有銘柄

現在の株式保有銘柄

現実を直視する――総額▲67万円の含み損と保有銘柄の現状

現在、保有銘柄全体の含み損は▲670,410円にまで膨らんでいます。幾多の暴落という地獄を乗り越えてきたせいか、この数字にも徐々に目が慣れてきてしまい、「今日のところはこんなものか」と冷静に受け止めている自分もいます。しかし、ここから資産2,000万への航海を成功させるためには、現在の立ち位置を正確に把握せねばなりません。

私の保有銘柄は数が多く、一画面には収まりきらないため、評価損益のスクリーンショットを2枚に分けて添付いたします。

株式投資評価損益 その1

株式投資評価損益 その1

株式投資評価損益 その2

株式投資評価損益 その2

この重苦しい含み損を吹き飛ばしてくれるような、12月のIPOラッシュに淡い期待を寄せていましたが、残念ながら当選の気配はなく、おそらく全滅しそうな情勢です。現時点における保有16銘柄のリアルな戦況は以下の通りです。

保有16銘柄の通信簿

  • 高松コンストラクションGP(1762)200株 ・・・ 完全に厳しい局面に立たされています。
  • 不動テトラ(1813) 200株 ・・・ こちらも浮上のきっかけを掴めずにいます。
  • 五洋建設(1893)500株 ・・・ かつての超ボロ株のような値動きに翻弄されています。
  • 森永製菓(2201)100株 ・・・ 相場は甘くはなく、苦戦を強いられています。
  • 江崎グリコ(2206)100株 ・・・ 同様に、冬の時代を迎えています。
  • SUMCO(3436)200株 ・・・ 狙い通りです。ここは非常に良い動きを見せてくれています。
  • ブロードリーフ(3673)1,000株 ・・・ かなり手厳しい下落に直面しています。
  • アルテリア・ネットワークス(4423)200株 ・・・ 苦しい展開から抜け出せません。
  • トレンドマイクロ(4704)100株 ・・・ 現在は上値が重く、失速中です。
  • オプトラン(6235)200株 ・・・ 厳しい下げに耐える時間が続いています。
  • レイズネクスト(6379)700株 ・・・ こちらも軟調な値動きから脱却できていません。
  • ダイフク(6383)100株 ・・・ 勢いを失い、現在は失速気味です。
  • PHCホールディングス(6523)200株 ・・・ まるで深く潜航したままの潜水艦のようです。
  • ワコム(6727)800株 ・・・ 予想通りに絶好調を維持しており、心の支えです。
  • 日本電信電話(9432)500株 ・・・ ディフェンシブの雄であるNTTともあろうものが、どうしてしまったのでしょうか。
  • NTTデータ(9613)500株 ・・・ 親会社に追随するように、こちらも元気がありません。

市場の理不尽とマスコミの狂騒曲

このような厳しいポートフォリオの状況下、今日の日経平均株価は米国株安を受けて反落となりました。朝方は前日比219円安の27,716円で寄り付いた後、午前9時30分過ぎには一時プラス圏に浮上する粘りを見せたものの、引けにかけて再び下げ幅を拡大。結局は182円安の27,753円で取引を終えました。

下落の引き金となったのは、米国で新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」の初感染者が確認されたことによる、前日の米国市場の大幅続落です。しかしながら、連日のように恐怖を煽り立てるマスコミの報道姿勢には些か疑問を抱かざるを得ません。まだオミクロン株の重症化リスクなどの科学的な解析が完了していないにもかかわらず、過剰に世間の不安を煽るのは如何なものでしょうか。市場が過敏に反応しすぎる背景には、こうした情報環境も影響していると感じます。

岸田政権への視線と年末高への期待

現在の岸田総理は、ご自身で株式資産を保有されていない影響もあるのか、株価がこれだけ下落しても具体的な株価対策に注力しているようには見受けられません。アベノミクス以降、日本政府は「貯蓄から投資へ」と国民に対して投資を強く呼びかけてきた経緯があります。そうであるならば、市場の理不尽な動揺を鎮める国政の舵取りを期待したいところです。ここからの年末高に向けて、何とか市場に力強さが戻ることを切に願っています。

端くれ投資家の独白

15年以上の投資経験の中で、私は幾多の暴落という「地獄」を見てきました。ですから、多少の含み損では動じない規律を身につけたつもりです。しかし、企業のファンダメンタルズとは無関係に、マスコミの過剰な報道やオミクロン株への過剰反応だけで保有銘柄が連れ安する様を見るのは、やはり理不尽極まりないと感じてしまいます。特に期待を寄せていたPHCの潜水艦ぶりには、品良く表現しても「少々、勘弁していただきたい」というのが本音です。

ですが、私のモットーは「投資は規律を重視」、精度を高めた航海図の先にある好きな言葉は「勝てば官軍」です。一時的に七転八倒しようとも、最後に資産2,000万の大海原へ到達し、生還すれば投資家としての正義は証明されます。ここが踏ん張りどころです。規律を崩さず、虎視眈々とストップ高を狙えるような大逆転の航海を続けてまいります。

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