資産2,000万への航海図|端くれ投資家の奮闘記

1,600万の現在地('25.12 実績)から2,000万へ。勝てば官軍!端くれ投資家の七転八倒と生還の記録。

CURRENT STATUS

運用資産(現在地)

1,600 万円超

100万から1,000万へ
そして1,600万の現在地('25.12 実績)から2,000万へ

15年超の航海を経て、辿り着いた規律の正体

【辛口レビュー 2021年12月】大和コネクト証券「ひな株USA」米国株取引

【重要:現在の状況】本記事は2021年12月のサービス開始当初のレビューです。社名は現在「大和コネクト証券」に変更されています。手数料水準に関する最新情報は、記事末尾の【追記】をご確認ください。

本日(2021年12月8日)から、CONNECT・コネクト証券で待望の米国株取引「ひな株USA」のサービスがスタートした。

わたくし プロではない投資家の端くれ は、キャッシュポジションが殆どなかった為に、この日の為に、昨日、保有の日本株を2銘柄売却し、資金を捻出の上、満を持して、サービス開始初日の今日、「ひな株USA」にて米国株を買わしていただいた。

サービス初日にドキュサイン(DOCU)を「ひな株USA」で購入

今日、買った銘柄は、つい先日大暴落した、一夜にして40%の大暴落を記録したドキュサイン(DOCU)を10株買った。米国株にはS安やS高の概念はなく、こうしたアクシデントに遭遇することも覚悟の上、取引をせねばならない。

さて、ここから「ひな株USA」についてレビューしたい。一見、辛口コメントに思えるかもしれないが、メイン口座として利用している一ユーザーの端くれとして、私の意見に真摯に耳を傾け、今後のCONNECTの顧客獲得戦略の軌道修正を早い段階でお願いしたい。

リアルタイム約定の実態と許容範囲

まず、細かいことを言うようだが、本当の意味でのリアルタイム約定(即時約定)はしない。注文後、一旦「受付中」と表示される。その後、ある一定の時間を空けて約定する。CONNECTの説明と実際が異なる点には多少の違和感を感じるが、夜まで提示レートが変動しないので、そうしたことを考慮すれば、実用レベルでは、まったく問題になることはなく、これをリアルタイム約定即時約定と定義付けても十分許容の範囲であろう。

検証:実質手数料コスト「往復2.2%」は高すぎるのか?

今日は、サービス開始初日にドキュサイン(DOCU)を買ったが、表示価格は前日米国市場の終値とイコールの138.6$であった。コスト試算すると、日本円で為替が113円として、通常の0.7%のスプレッドで1,096円の実質取引手数料がかかり、通常の為替手数料(30銭)で計算して、片道416円の為替手数料がかかる。つまり、購入時に1,512円のコストがかかる計算になる。

しかし、それだけではない。取引は売って終わるので、トータルでは概算でこの2倍相当額の3,024円かかる計算になる。勿論、売値によってスプレッド0.7%の金額が変動する為、単純に2倍にはならないことは理解している。

つまり、全体の投資額はドル円が113円と仮定して、ドキュサイン(docu)の提示価格が138.6$であり、10株購入なら138,600円の投資に対して、総コストが3,024円もかかることになる。率にして、2.2%の実質手数料コストがかかることになる。

この2.2%の実質手数料コストは、大手店舗型証券会社で売買した時のコストに匹敵するのではなかろうか。とても、業界最安値水準を標榜するスマホで完結する店舗を持たない自らをスマホ証券と謳うCONNECT・コネクト証券の価格体系とは到底思えぬ高水準だと感じる。

まして、約款をよく読むと、手数料は、最大ではこの約2倍の手数料が発生する場合があると記載があるので、最悪の場合は、売買の往復で4%の取引コストが発生することになる。これは恐ろしいとしか言いようがない。

「スマホ証券」としての戦略とユーザーメリットへの疑問

繰り返しになるが、業界最安値水準を謳うスマホで完結するコネクトとして、戦略・ポリシーを大きく外していないだろうか。今のCONNECT・コネクト証券に米国株投資でユーザーメリットがあるかと詰問されれば、正直あるとは言い難い。勿論、メリットもあるが、費用面では他のネット証券と比べてデメリットだけが目立つといっても過言ではなかろう。

諄いようだが、低コストを謳い店舗を持たないスマホだけで完結するスマホ証券を訴求し標榜するなら、せめて、米国株取引の総コストは現状の半分の1%以下(往復で)にしなければ、新規の有望顧客獲得は難しいであろう。情報が氾濫している昨今、「ひな株USA」をメインで使うユーザーがどれだけいるか…、少ないと思う。今日は、実際にかかった費用等は下図の通り。156,936円の投資に対し1,936円(評価損益と記載欄)の総コスト!

2021年12月8日時点のコネクト証券ひな株USAの取引報告書

CONNECT「ひな株USA」取引明細レビュー

片道(買い)の費用は画像から分かる通り、片道(買い)1.21%1,936円の費用になっている。ただ、私の計算と余分に424円もコストかかっており、手数料スプレッドか或いは、為替スプレッドが通常以上のスプレッドで計算されているのだと思うが、取引コストに透明性がないのは残念である。これは私の単純な計算間違いかもしれないが、何度計算しても、合致しない…。↓↓↓↓↓↓

この件について、株式会社CONNECT【公式】から以下の通り回答がありました。
「ブログで計算が合わないとおっしゃっていた件ですが、保有銘柄詳細画面の評価為替は、その日の売約定為替で計算されています。」とのことです。約定時点での為替レートの認識違いでした。

競合ネット証券と比較した「ひな株USA」の改善要望点

閑話休題。そもそも論でいえば、1株(単元)から買える米国株なのに、単元未満株の「ひな株」として、実質の取引手数料にあたる売買スプレッドを設けていることに違和感を感じる。また、「売り切れ」があるということは、親会社の大和証券の在庫株から店頭売買(相対取引)している様に思うので、手数料は無料でもいいくらいだと思う。

1. 手数料上限設定の欠如

一般的に、ネット証券の米国株は約定代金の0.45%(税込:0.495%)が主流だ。また、多くのネット証券で最大20米ドル(税込:22米ドル)と上限設定があるが、「ひな株USA」にはそれがない。日本株には上限設定があるが、米国株に上限設定がないことも非常に残念に思う。

2. 高すぎる為替手数料と銘柄数の少なさ

円貨決済のメリットはあるが、為替交換手数料が取引の度に発生する。しかも片道通常30銭、最大50銭のスプレッドは高すぎる。また、取扱い銘柄が50というのはやはり少な過ぎる。取扱い銘柄数が4,000以上の同業ネット証券がある中では大きく見劣りする。最低でも500銘柄くらいから選びたい。

3. 予約注文機能の不在

さらに、いざ取引すると、迷わないという利点がある一方で、成行注文くらいは、前日にも受け付けてもらいたい。日本時間の9時から17時の取引時間はいいが、9時ちょうどに注文を入れられない時もあるだろう。全日の予約注文機能くらいは最低でも欲しい。ひな株(日本)にはその機能がある。

総評:看板に偽りなしと言えるサービスへの期待

長々と思いつくまま書いたが、結論としては、手数料に係る価格体系をスマホ証券に見合う適正なものに、業界最安値水準を謳うCONNECT・コネクト証券に相応しい値付けに早急に見直してほしい。

いきなりの方向転換は難しいであろう。なら、オープンキャンペーンでもなんでもいい。体裁を整えて、ここから頑張ってほしい。消費者は冷静に見ている。せめて、総コスト(往復)で1%以下にしてもらいたい。具体的には、取引手数料としてのスプレッドはmax0.3%にして、為替手数料は片道にすべきであろう。

本気でネット証券の今後の在り方を変えているなら、業界をリードし有望な顧客を拡大したいなら、「ひな株USA」にも毎月10枚などの手数料無料クーポンを送ってはどうだろうか。ぜひ検討してみてください。


【追記 2025年11月時点:手数料の現状】

記事執筆後、社名は「大和コネクト証券」に変わりましたが、当時私が指摘した「ひな株 USA」の手数料水準(売買スプレッド通常 0.7%、為替スプレッド通常 30 銭)は、現在も基本的に維持されています。

往復コストが2%を超える水準であることや、上限設定がない点は変わりません。現在も、業界最安水準を標榜するネット証券と比較すると、コスト面ではデメリットが目立つ状況が続いていると言えます。

ただし、新規顧客獲得のため、特定期間に手数料無料クーポンの配布や、ポイント還元キャンペーンを頻繁に実施している点は、サービス開始当初と比べて改善されています。

2026/02/23 更新

2019年からの通算 累計実現損益

+7,638,311円

2026年度 確定益:+94,500円

2,000万への航海図

100万から1,000万へ。そして1,600万の現在地('25.12 実績)から、目標の2,000万を目指しています。

(1,600万の現在地から継続中)

🚢 生存の年代記:15年超の航海図

「これまで、どう生き残ってきたのか」
1,000ページを超える日誌から救い上げた、絶望を血路に変えるための生存マニュアル。

⚠️ 私の原点:絶望と教訓

「身体中が痺れまくり、最後は神頼みしかなかった」
▲160万の損失、呼吸困難の夜。今日のアドセンス20円へと繋がる魂の記録。

NISA 新NISA 生涯投資枠の進捗:12.5% (2026/02/23 更新)

取得価格ベース:2,252,463円 / 18,000,000円

現在のNISA資産評価額

2,793,504円 (+24.02%)

航海の軌跡

銘柄・戦略を検索

Copyright © 2020-2026 資産2,000万への航海図|端くれ投資家の奮闘記. All rights reserved.

TOP