まさか、こんなことになるなんて…!私も投資家の端くれですが、投資家の悲鳴がものすごく聞こえてきます。今から思えば、配当権利日までが、嵐の前の静けさでした。昨日の日経平均は、前日の米国市場で主要3指数が揃って急落した悪夢が、当然かのように日本市場にも襲いかかり、日経平均は、奈落の底へまっしぐらとなりました。
日経平均は、フリーフォールで急降下するかの如く、431円安の34,304円で寄り付きました。トランプ大統領が発表した相互関税が、市場の予想を遥かに超える厳しさだったことが判明し、最悪の売りが売りを呼ぶ展開になり、日経平均はみるみるうちに下げ幅を拡大し、午前10時前には節目の34,000円を割り込み、前場は917円安の33,818円で取引を終えました。34,000円の防衛ラインは意図もあっさり突破されました。
後場も阿鼻叫喚の底なし沼地獄へとなりました。悪夢は前場で終わらず、後場も寄りから弱含み、安値圏での推移が続き、13時56分に日経平均は1,476円安の33,259円という最安値を叩き出しました。もうダメだと思いましたが、その後は、空売り投資家らの週末ポジション調整があったのか、一時的に下げ幅を縮小する場面もあり、最終的には955円安の33,780円で大引けとなりました。
このように東京市場は、まあまあの地獄絵図となっています。昨日の終値で私の保有銘柄もご多分に漏れず大暴落しており、▲572,780円の評価損を叩き出しました。恐ろしいことになっていますが、来週月曜日はもっと…(涙。

現時点で下記の13銘柄を保有中です。
カカクコム(2371) 400株
PKSHA(3993) 100株
楽天グループ(4755) 700株
富士フィルム(4901) 100枚 NISA
東洋炭素(5310) 100枚 NISA
日本製鉄(5401) 300株
三井金属鉱業(5706) 100株
トヨタ自動車(7203) 100株
伊藤忠(8001) 100株
オリックス(8591)100株
NTT(9432) 5,000株 NISA
KDDI(9433) 100株 NISA
NTTデータグループ(9613) 100株 NISA
一方、昨晩のNYダウは更に最悪です。史上3番目の下げ幅を記録していますから、もう悶絶するしかありません。4日の米国市場では、NYダウが前日比2,231ドル(5.5%)安の3万8,314ドルで引け、ここまで下がるのかといった印象を受けています。1日の下げ幅として史上3番目の大きさを記録したということで、言葉も出ません。絶句するしかありません。
トランプ大統領は、ウクライナ交渉をゼレンスキー大統領が白紙撤回に、プーチン大統領も停戦に合意しない、起業家のイーロンマスク氏は米国内でデモが起きる、バンス副大統領も過激で、米政府は一体何をしているのでしょうか。どこに向かおうとしているのか、ビジネスマンでもあるトランプ大統領自らが空売りの大商いでもしているかのように感じます。もう大儲けできたと思いますので、そろそろ、買い戻してくれれば良いですが…。
また、個別銘柄でみると、半導体大手エヌビディアやアップルが7%安となるなど、大手テクノロジー銘柄の下げが目立ちます。これらの企業は、米国外の生産拠点に依存しており、関税引き上げが業績に大きく作用します。まさに特大ブーメランとなっていますが、AIバブルの崩壊が始まっているのかもしれません。個人的には最近アメ株投資をしていませんが、円高にもなっており、下がりきった水準ではアメ株投資を再開してもいいかなと思っています。
そんな中、4日発表の3月の雇用統計では、市場予想を上回る雇用増が見られましたが、米政府効率化省(DOGE)による政府部門の大幅リストラなどで、雇用情勢の軟化が今後予想されています。パウエルFRB議長の講演では、トランプ政権の関税政策が「想定を大幅に上回る」と指摘しましたが、「金融政策の適切な方向性について結論を出すには時期尚早だ」と述べたことで、株価下落に勢いをつけた感も否めません。
このような状況下、週明けの東京市場はブラックマンデーになることが必至かもしれません。ただ、止まらない悪夢もいつかはスッキリ目覚める時がくるはずです。夜明けは来ると信じて、読者の皆様、共に頑張りましょう。