100万から1,000万へ。そして1,600万の現在地から2,000万へ。2026年1月という激動の月が幕を閉じようとしています。日経平均は53,000円台という歴史的高値圏にありながら、私の手元にあるのは、利益銘柄の「赤い光」をすべて削ぎ落とした、純粋な含み損だけの総額▲323,190円という冷酷な数字です。指数という「うわべ」の熱狂に隠された、個別株の地獄。今、私はその深淵の底で、静かに反撃の牙を研いでいます。
▲323,190 円
(主力3銘柄だけで資産の根幹を揺さぶる重圧)
1月31日の証拠:緑色に染まった「敗北」のポートフォリオ
SBI証券のアプリにおいて、赤色はプラス、緑色はマイナスを指します。一つひとつの銘柄を凝視すれば、画面を覆い尽くさんとする緑色の出血が、どれほど凄惨な戦いであったかを物語っています。利益相殺後の▲271,190円という数字で自分を甘やかすつもりはありません。生身の傷跡である▲323,190円。これこそが、次なる飛躍への入場券です。
主力銘柄・徹底解剖:絶望の「三尊」が示す現在地
「賭けなければ、勝つこともない」とはラリー・ハイトの言葉ですが、今の私はまさにその荒波の真っ只中にいます。▲32万円を超える出血の正体。それは、私が2,000万への航路を託した3つの主力たちです。
【ワースト1】サイバーSOL(436A):1,000株の沈黙と▲147,000円
文句なしの最大出血源。1,000株という私のポートフォリオ最大のポジションが、評価損益率▲10.68%という深い闇に沈んでいます。IPOセカンダリの爆発力に期待した「攻めの核」が、今や最大級の「重石」。需給の歪みが解消され、1,000株の巨艦が浮上するまで、私には耐え抜く規律が求められています。
【ワースト2】PKSHA(3993):▲84,000円の衝撃。東電を凌ぐダメージ
今回の集計で浮き彫りになったのが、PKSHAの深刻さです。金額ベースでも▲84,000円、損益率▲11.76%。金額・率ともに東電を上回るこの傷跡は、もはや無視できるレベルではありません。AI銘柄特有の期待先行が剥落し、実需を待つ苦しい局面。しかし、ここを耐えた者だけが「次なる上昇」を掴み取れるのだと信じます。
【ワースト3】東電力HD(9501):900株の宿命と悪材料出尽くしの「底」
損益率では▲12.78%と最も深刻。連日の暴落を受け、私は規律に基づき900株まで買い増しました。巨額の赤字決算、そして原発再稼働の延期。これ以上の悪材料はもはや存在しません。まさに「悪材料出尽くし」による底打ち圏。2月8日の選挙を前に、この900株の仕込みは、一か八かの博打ではなく、論理に基づいた「底値買い」であると確信しています。
「町のあちこちが血に染まっているときこそ、買いのチャンス」
投資の格言は、今のこの惨状こそが「チャンス」であると示唆しています。タイミー(215A)の▲15,600円を含めた総出血▲323,190円。一方で、ソフトバンクグループ(9984)が放つ+46,200円(+5.74%)の赤い光。このコントラストこそが相場の真実です。
ウォーレン・バフェット氏はかつて「株式市場は、せっかちな人から忍耐強い人へとお金を移すための仕組みだ」と語りました。私のサイバー1,000株も、東電900株も、今はただ市場の気まぐれな風に耐えているに過ぎません。2月3日の任天堂、5日のソニー、6日のトヨタといった超大型決算が、この淀んだ空気を一掃する火種になると見ています。
週末の規律:▲32万円の絶望を「反撃の糧」に変える航路
一つひとつの判断を冷徹に、そして正確に。含み損だけの合計額▲323,190円という重圧を、私は「恐怖」ではなく「反発のバネ」として認識しています。2,000万という港へ辿り着くためには、この緑の深淵を歩み続ける胆力が必要です。
明日、2月相場前日の日曜日に、私は再び航海図を広げます。2月8日の選挙に向け、900株の東電がどのような「思惑」を呼び込むか。その瞬間に向け、今は牙を研ぎます。悪霊退散!