100万から1,000万へ。そして1,600万の現在地から2,000万へ。明日の寄り付き、CME先物が示す「1,235円安」という現実が襲いかかります。円高急騰の衝撃波に備え、今日はあえて戦場から離れ、日本の中心で「規律」を再確認してきました。
嵐の前の静けさ:氏名標のない衆議院議場にて
本日は、国会議事堂の衆議院議場を訪れました。現在は選挙前で休会中のため、傍聴席から眺める議席には「氏名標」が一つもありません。主を失った静寂の議場は、まるで明朝の嵐を待つ株式市場のようです。
……と、あり得ないユーモアを口にできるのも今のうちかもしれません。明日の9時、この議場よりも遥かに激しい戦いが幕を開けます。当選してバッジをつける妄想よりも、今は目前に迫った含み損の濁流をいかに食い止めるかが最優先です。
極寒の六本木で見つけた「冷静さ」
夜は気分を一新して、六本木・東京ミッドタウンのイルミネーションを眺めてきました。クリスマスシーズンには人波に呑まれ、身動きすらままならないこの場所も、1月の真冬となれば人はまばら。落ち着いてシャッターを切ることができました。
限界値シミュレーション:円高・先物暴落の衝撃を測る
ドル円が1ドル=155円台まで急落し、先物が1,235円安となっている今、私の保有銘柄がどこまで売られるか、具体的な「防衛線」を算出しました。画面の前でのたうちまわる前に、最悪の数値を直視しておきます。
- ソフトバンクG (9984):想定寄り付き 4,060円〜4,100円。4,000円の大台を維持できるか。
- 太陽誘電 (6976):想定寄り付き 3,360円〜3,400円。円高直撃により▲6%前後の下落を覚悟。
- タイミー (215A):想定寄り付き 1,340円〜1,350円。国内株だが地合い悪化で含み益消滅の危機。
- サイバーSOL (436A):想定寄り付き 1,230円〜1,240円。既に弱含みなだけに、投げ売りが加速しないか注視。
これに電力株やPKSHAの下げが加われば、含み損は一時的に数十万円単位で拡大するでしょう。まさに凄惨なシーンが予想されます。
反撃の「円高メリット」候補銘柄
もし予想以上の大暴落となり、ポートフォリオの入れ替えを検討するならば、以下の「円高の盾」を意識すべきでしょう。
- ニトリHD (9843):円高メリットの象徴。輸入コスト減が利益に直結。
- 神戸物産 (3038):業務スーパーの輸入品仕入れコストが低減。
- 東京ガス (9531):LNG輸入価格の下落によるコスト安。
ハイテクや輸出株が沈む中、こうした銘柄が資金の逃避先として機能するか。これを見極めることが、2,000万への航路を守る「規律」となります。
寄り付きの絶望、そして大引けの安堵。昨日感じたその安堵が、これほど早く「戦慄」に変わるのが相場です。月曜日の朝、画面の前で苦痛に悶え、のたうちまわる未来が見えています。ですが、このヒリつくような地獄こそが、生きている証であり、2,000万への道のりに必要な試練でもあります。
一喜一憂せず、しかし自らの直感は裏切りません。月曜日、再び荒れる海へ向けて、今は静かに牙を研いでおきます。